ルナリア

基本情報


略歴

アルビス国将軍。
第4次リアリッピの戦いにおいて、ルティエの召集に応じて参戦した将軍。
元々隠密であり、コードネームとして「カクタン」と名乗っていたが、将軍になってからは本名であるルナリアを名乗ることになった。グロゥドは良く彼女のことを昔の名で呼ぶ為いつも二人は喧嘩ばかりしているが、これは彼が彼女の気を引こうとしてやっているのであって、彼以外に「カクタン」の名前を呼ぶ者はいない。
サザンクロス本陣を強襲する為、密かに渡河するが、全てサザンクロスに先読みされていた為、逆にライウンの奇襲を受けて部隊は壊滅する。部隊壊滅を報告した兵士によれば「多数の敵に包囲され落馬してからも敵本陣を目指す命令を出して戦っていたが、自分も必死に脱出したのでその後はどうなったかはわからない」とのことであった。
戦後死体は発見されず捕虜の中にも居なかったが、戦歴的には戦死と判断された。
元々隠密であったこともあり、それまでの戦歴は残っていない。

人物

  • 元々は隠密として活動していたが、ルティエ達と会ってからは将軍を目指すようになった。ルティエ達5人の中では一番年少だった為に控えめな態度で接する事が多かったが、本名を名乗るようになってからは明るい性格を前面に出すようになった。
  • 第4次リアリッピの戦いにおいて総指揮官に任命されたルティエは、ビッツグロゥドテルトルナリアの4人を呼び寄せた。彼らは「この中の誰かが司令官になったら、残りの4人を自由に操る」という約束を交わした、苦楽を共にしてきた仲であった。

関連項目


最終更新:2013年09月12日 22:47