テルト

基本情報


略歴

アルビス国将軍。
第4次リアリッピの戦いにおいて、ルティエの召集に応じて参戦した将軍。
無口な男で、殆ど口をきかなかったが、それでも5人は仲が良かった。
純粋な戦闘力だけなら5人の中で一番強かったが、部下を率いる能力が皆無だった為に将軍に向いているとは言い難かった。
一兵士としてなら優秀であった筈だが、それまでの経歴、戦歴は残っておらず、この戦いで戦死した為、将軍としての実績、能力は標準以下であったと思われる。

人物

  • 第4次リアリッピの戦いにおいて総指揮官に任命されたルティエは、ビッツグロゥドテルトルナリアの4人を呼び寄せた。彼らは「この中の誰かが司令官になったら、残りの4人を自由に操る」という約束を交わした、苦楽を共にしてきた仲であった。決戦においては、最期の瞬間まで中州を守り続けて奮戦。その為、バーン国の兵士はさぞ名のある将軍だと思い、功を争って同志討ちをしたほどである。

関連項目


最終更新:2011年04月22日 17:45