基本情報
略歴
アーズ国
神器衆の一人、
サウラの幼馴染で、小刀を使った演舞の様な戦い方をする。
サウラが最前線に立つのに対して、最後尾で全軍を統括する役目を担ったが、彼女自身はあくまでも闘士であり、個人戦闘の人であった為、実質的な戦略戦術は
サルファーを初めとする他の諸将が請けた。
数年に渡る戦いを駆け抜け、帝王
ラスブロスを討ち取った連合軍は、それぞれの国に帰還する。
その後のアリンは、幼馴染であり、国王となった
サウラと結ばれ、
アーズ国
神器衆から
アーズ国王妃となる。
やがて
サウラとの間に3人の子を授かり、長男を後継者とし、次男、長女を
アーズ国の東西に配置し、世継ぎなきときはこの2家から養子を貰う様にと指示。これが後にアーズ三家系となり、将来の後継者問題に対して先手を打つこととなる。
アリンは国母として民衆からも慕われ、また良き妻として、賢き母として、この後10代に渡って続く
アーズ国最大の繁栄期の基礎を作る存在となった。
関連項目
最終更新:2013年12月22日 01:31