基本情報
略歴
人物
- 彼の数多くの進言は、どれも的を得てはいるものの、そのほとんどがボルゾックの優柔不断によって実行するタイミングを逸してしまい、後手に回り結果的に失敗することが多かった。
- デスレーダが献策した策は、採用されなかったものも含めて、全てデスレーダの家に書類として保管されていた。バルド国滅亡後になってディルセアがこれを発見し、一通り読み終えた後、「もしボルゾックがこれらの策を採用していれば、バルド国はもう2、3年は保てただろう」と呟いた。才能を認めると同時に、決して「我々が負けていただろう」とまでは言わない、デスレーダとディルセアの実力差を客観的に判断した絶妙な一言である。
- 一説によると、ロードレア国への同盟交渉が失敗したとき、彼が呟いた「貴公ほどの器があれば、天下をも狙えると思ったのだが」という一言が、レイディックの心に火をつけ、彼を乱世へ導いたという。
関連項目
最終更新:2014年03月01日 16:38