正式名称 / 統治体制
ソルレイト・ラ・ディアス帝国 / 帝政
エンブレム
帝国が大きな戦いに勝利し、周辺諸国を併合するたびに、紋章に描かれた星を増やしてきたが、周辺諸国の感情的反発もあり、6個目を最後にそれ以降は増やされず、星の由来も「勇気」「知性」「決断」「信念」「判断」「献身」を現していると、全く別のものに差し替えられた。
基本情報
特徴
アルファ、
ロンドーナ大陸南部に位置する。
長き歴史で善悪美醜様々な皇帝が様々な逸話を生み出した為、「帝国と書いてラ・ディアスと読む、ラ・ディアスと書いて帝国と読む」と言われている。
その軍事力は巨大で、かつて
世界大戦時代には
西の皇帝と呼ばれた大国家。六界戦争以前は他国の内乱や紛争、継承事件に次々と口を挟む事で他国から疎まれていた。
253年、周辺諸国を統合する形でラ・ディアス帝国は生まれる。しばらくは多くの王が混在する混沌とした時代だったが、308年、
継承戦争の末に勝者となったディアスが初代皇帝となる。代を重ねるたびに重層な国となり、831年には「西の皇帝」と呼ばれる大国となった。
世界大戦時代を引き起こした国でもある。
しかし、
ロンディーナ皇帝の代となると、1737年
ノアルスの戦い、
ムストア湾海戦において、魔王
ガルゾーマによって連敗、その怒りの矛先を南にむけた南方侵略において
バスティの虐殺を引き起こし、更に
トルティナ国救援として、皇帝自ら出陣したにも関わらず、初戦で大敗し、撃退されるという行為を繰り返し、皇帝の威光は地に落ちる。だがこれは、全て
スレイナが画策したことであり、皇帝を貶めたところで、彼がクーデターを起こし、救国の英雄として皇帝の椅子に座った。
歴史
- 253年 周辺諸国を併合し、ラ・ディアス帝国の原型が出来る。
- 308年 王が濫立する状態であったが、ディアスが他の王を一掃、この継承戦争と呼ばれる戦いに勝ち残り、ラ・ディアス帝国が正式に生まれる。
- 861年 強大な帝国として周囲に圧倒的な発言力を持ち、西の皇帝と呼ばれる。
- 877年 世界大戦時代が到来。トルティナ国とは同盟を結び、東国諸国を次々と併合する。
- 912年 ウラヌス国と和議を結び、世界大戦終結。
1737年時の勢力図 (クリックで拡大)
主な出身者
この国を舞台とした物語
最終更新:2011年04月22日 15:59