シーヴァス


基本情報


略歴

ロッド国将軍。
ミルナスと共に、ギザイアを師と仰ぎ、兵法を伝授されて初陣から数々の戦績を残した。
アル国の2万の大軍を奇計をもって撃ち破り、さらに追撃戦を仕掛けてアル国の前線基地を占領することに成功したこともある。
それらの功績からギザイアは、シーヴァスこそ自らの後継者と期待していた。
しかし、グルファ城の戦い(696)で、倍以上の兵力を持ちながらアリガルに大敗北を喫してしまい、更にそのアリガルを、ミルナスが暗殺を成功させたことによって、ギザイアの期待は次第にミルナスに傾く。
汚名返上のために望んだ第2次グルファ城の戦いにおいて、アレスバイアラスによってグルファ城を奪回され、重要拠点を失ったことで、ロッド国が優勢だった戦いは、完全にロードレア国に傾き、益々立場は悪化する。
この時、付近まで到達しながら援軍を送らなかったギザイアにはじめて感情を露にして食って掛かるが聞き入れられず、ここからギザイアシーヴァスミルナスの水面下の確執が始まることとなる。

707年、ベルザフィリス国のロッド国遠征がはじまり、ギザイアミルナスと共に迫り来るベルザフィリス国を迎え撃つ。しかし、その初戦でミルナスバイアラスによって討たれると、他の将が迫り来るベルザフィリス国軍を相手にどう対処するか考える中、シーヴァスはミルナスの反乱を偽造して、本国に残る彼の遺族を悉く捕らえて処刑する。既に彼は、個人的な復讐を最優先として、ロッド国存亡の危機など眼中になかった。
だが、彼にとっては幸運な事に、私怨を晴らしている間にギザイアの尽力により、ロッド国はベルザフィリス国に同等の立場を約束させて帰順。彼も一転して大国ベルザフィリス国の将軍となったが、もはや天下統一になんの興味も持たず、次に目指すものはただギザイアの失脚だけであった。

ベルザフィリス国の天下統一による蜉蝣時代終結によって、ギザイアは新領地を貰い、さらに自分の配下にその領土を分割するが、シーヴァスにはあえて辺境の僻地を与えた。
自分に対するあてつけに激怒したシーヴァスは、ついにギザイアを討つ計画を進めるが、密告によっていち早くギザイアの耳に入る。
ギザイアは病と称し、後継者をシーヴァスに指名する為に彼を自分の領土に呼び出し、そこで殺害した。
この時シーヴァスは、ギザイアの挑発に乗って叛乱を計画、それを漏らした者も最初からギザイアの手の者だったことに気付き、結局自分は手のひらの上で踊らされていたことに憤慨、師に向かってあらゆる罵倒の言葉を吐きながら討たれた。

関連項目