レザリア

基本情報


略歴

ルディック国将軍時代には、バルディゴス討伐連合軍とのルーズの戦い(684)で、カルディスと共にアゾル国を壊滅させ、ラディアさえも後退させている。
偽帝マラ討伐(687)では、ロー・レアルス軍の先陣としてメネシア砦を占領した。
レザベリアスの戦い(692)では後方の予備軍として控え、撤退してきた本隊と合流、本国には敗戦の姿を見せないように無傷の自軍を全軍の周囲に配置して帰国。

その後はメファイザス配下として、フェルスデッド国と戦い続け、705年のメファイザスの逆遠征にも参戦。ヴァイグの戦い(710)、ルディックの陣(711)では、共に北方の国境守備についていたため決戦には参加していないものの、陽動、奇襲を繰り返してくるベルザフィリス国軍北方方面軍を一兵として通さなかった。

ロー・レアルス滅亡後は民として余生を送る。この時、残党軍を率いて反抗をしようとする将軍が彼を誘うが、統一と平穏が訪れようとしている今になって何の反抗か、と言って拒否した。

関連項目


最終更新:2011年04月22日 19:49