アウドムラ

概要

アウドムラ帝国とは、ラドリザン900年頃にユーラスティ大陸南部(アレシア大陸)に誕生した帝国である。

エンブレム


歴史

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▲アウドムラ帝国全盛期の領土

902年に建国、しかし領土拡大から各地で独立運動がはじまり、1025年に各領土が次々と独立宣言、これを止める力はアウドムラ帝国には既になかった。
それどころか、1182年にはルースの乱を引き起こし、戦乱の時代を巻き起こした挙句、1245年、ラグライナ帝国の攻撃により陥落、自分の子供とも言えるラグライナ帝国に併合され、姿を消すこととなる。

  • 902年 アウドムラ帝国建国。
  • 1025年 領土の拡大からくる各地の独立運動によって衰退、実質上崩壊状態となる。領土内にあってほぼ独立状態であった都市が次々と独立宣言、ラグライナ帝国、ガルデス共和国(初代議長ファレス)、コストア国、ベックス国、自治都市バスティア、自治都市シュツットガルド、自治都市パルチアンが次々と生まれた。
  • 1182年 後継を争っての内乱が勃発。既に権威を失っていたアウドムラ帝国だが、自分が推す後継者にアウドムラを継がせ、その上で自国に支配者の名を譲らせようと、独立した各国は、誰を支持するかで分裂し、ルースの乱が幕を開ける。やがて、アウドムラの後継問題など完全に忘れられ、アウドムラから分裂した各国が互いに争う戦国時代が幕を開けた。
  • 1245年 ラグライナ帝国皇帝セルレディカは、自ら軍を指揮して西へ向かい、アウドムラ帝国最後の地ハルバートをはじめとするドルムウント、カルディア、ヴェルティカの地を次々と併合する。この遠征により、アウドムラ帝国はラグライナ帝国に完全に統合され、長き歴史の幕を閉じる。

関連項目


最終更新:2011年04月22日 13:09