シリナ

基本情報


略歴

リューグ国将軍。
ベルザウスのクーデター勃発時には、今後の状況を見極めるために自軍を引き連れて城に篭る。
この時兵士達をよく統括して混乱する城下町に平静を取り戻させると、ベルザウス派につくことを決意。
城下の人々も「シリナが言うのなら」と納得し、ベルザウスがこれを迎え入れると、中立を保っていた周囲の城主も続々と投降。シリナにはそれだけの影響力があった。

698年、10倍の数で迫るメスローの遠征軍をラケイト城で防ぎ味方を大勝利へと導く。
その後ベルザウスと共にロー・レアルス国へ帰順すると、首都ルディックの警備隊長に抜擢された。
ルディックの陣(711)では将星将軍の一人として城を守って奮戦し、最期は戦死した。

関連項目


最終更新:2011年12月15日 02:25