ガルダ


基本情報


略歴

メスローバルディゴス討伐連合軍(684)に参加している間、国元に残留して留守を預かった将軍。
連合解散後の乱世においては、シャリアル国の切り込み隊長的存在となり、カルドの戦いをはじめ、各地の戦いで戦果を挙げる。
しかし、彼が本格的にその名を轟かせるのは、シャリアル国が滅亡し、ロー・レアルス国の将軍になってからである。
その頃にはすでに60を越える老齢になっていたが、自ら剣を振るって最前線にたっていた。
対陣中、老齢を馬鹿にするベルザフィリス国の若き将軍に一騎討ちを申し込み一太刀でしとめ、仇討ちにきた弟2人をも同時に相手して一瞬にして打ち倒した武勇伝もある。
ヴェリアの大遠征(703~705)では、リアーズ冬の陣に出陣、メファイザスの指揮によってヴェリアの遠征軍撃退に多大な功績をあげると、殿軍を務めるアレスジース砦にて包囲、アレスの最期を見届けると、突然孫娘を思い出したのか、家族に手紙を送っている。
その後のメファイザスの逆遠征(705)にも従軍、711年のルディックの陣では将星将軍を補佐して戦い、落城するルディック城と運命を共にする。

関連項目


最終更新:2011年04月22日 14:53