基本情報
略歴
ロー・レアルス国を作り出した
カルディスは急激に領土を広げたが、同時に行った人材登用は領土拡大の速度には追いつけず、結果的に保身のためカルディス側に寝返った旧
ルディック国の無能な将軍でも使わざるを得ない状況にあった。
エザイスもその一人で、将軍の地位は先祖から受け継いだだけのものであり、他の「数合わせ」の将と同じく、国境から離れた後方で開発に従事させていた。
しかし、カルディスの戦死をもって国境が一夜にして大きく変わり、
レイディックの東征(692)では
ロードレア国の大軍を彼ら「後方開発要員」が相手することとなった。
エザイスは
デイロゥ城を守備していたが、
バイアラスの大軍に包囲され、城主
ノードは降伏を考える。そこでエザイスは
リガイアと共に偽りの降伏をして、城からの夜襲に呼応してバイアラス陣を混乱させる策を実行するが、バイアラスに見破られ、酒をすすめられて酔ったところを斬られた。
関連項目
最終更新:2014年01月25日 18:56