ユーコ - 六界全史

基本情報

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• 名前　ユーコ・スペルンギルド
• 生没　ラドリザン　（1231～1295）
• 出身　クレアムーン
• 種族　人間
• 性別　女

略歴

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クレアムーンの蒼き凍嵐の魔術師と呼ばれた将。
放浪の旅をしていたが、自分の力を試す為にクレアムーンに仕官。以後ラグライナ帝国との決戦に従事し、主要な戦いのほぼ全てに参戦、その優れた指揮力を発揮する。

1253年、ウネピの戦いで援軍を率いて到着、一時は帝国軍を圧倒するほどの活躍を見せる。
シチルの戦いにおいても援軍として前線へ向かうが、その直後に聖都の変が起きたため、柊飛鳥達と共に急ぎヒモロギにまで帰還し、政変を起こした神官を一掃し、真田弥生を新たな神威巫女として盛り立てることとなる。
1255年の聖都クレアの戦いでは、真田弥生の護衛をしていた為、戦陣には加わっていない。

その後、帝国内乱戦争が勃発し、ラグライナ帝国は内紛をはじめた。
クレアムーンはルディの神聖帝国と和睦するが、その変わりに国境断絶事件の勃発によって、ガルデス共和国と戦闘状態となる。
レッド・ゲアルの戦いにおいて、柊飛鳥は、ガルデス共和国軍がクレアの長城ではなく、サイザーン街道にあるレッド・ゲアル湾から水路を使うと読み、奇襲を仕掛けて迎撃するが、その際ユーコは柊飛鳥と共に別働隊としてコーデルスへ進軍し、占拠する。
1258年、ガイ・アヴェリの戦いにも参戦した。

三国の和平が成り立ち、クレアムーンがアレシア連邦に参加し、連邦として繁栄の時代が幕を開けた頃、自らの役割も終わったと考え、再び旅に出た。

人物

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• 氷の法術を得意とし、法術部隊を統率した。
• 資料によっては、蒼き凍嵐の魔術師とは男性の武将であり、ユーコはその副官だったという記述もある。

関連項目

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• The End of ELEGY