基本情報
略歴
1255年、
聖都クレアの戦いで首都にまで帝国軍が接近すると、首都防衛の為出陣、「1日で流された血は戦史上最大」と呼ばれたこの死闘を戦い抜き、
紅の渡河部隊を撃退する活躍を見せる。
この戦いは突然の猛吹雪に仲裁され、かろうじて
クレアムーンは滅亡を免れた。
アレシア連邦の誕生によって戦乱の時代が終わると、
ラグライナ帝国でおきた旧帝国貴族との戦いに援軍を率いて参戦し、敵軍を一掃した。
1272年に
真田弥生が引退すると、自らも隠居を申し出て、以後は弥生の親友として彼女の傍に居続けた。
人物
- 弥生を姉のように慕っているが、周囲はその容姿と大人びた発言から飛鳥の方が年上だと思っている。
- ウネピの戦いでは、総指揮官でありながら、敵の本陣に強襲という常軌を逸した行動をとる。その報告を聞いたラグライナ帝国皇帝セルレディカは、「兵をまとめる将であり、将をまとめる将ではない、総指揮官に任命されては才能を削られたようなもの」と苦笑した。
関連項目
最終更新:2012年03月13日 00:09