基本情報
略歴
ロードレア国譜代の将軍。
ある日
レイディックが諸将を招いての宴の席で10人の将軍を呼び、それぞれの勲功を誉めた後、10の褒美を並べて好きなものを選べと言った。その10人に入っていたバドスは迷うことなく剣を選んだ。
レイディックになぜ剣を選んだと聞かれると、いまは宴の最中、酔った国主を暗殺する者がいても不思議ではない。それ故危険な刃物を真っ先に私が片づけたと答えた。その一件で
レイディックの信任は更に厚くなり、「その決断は岩をも貫く」と称される。
戦場での活躍は少ないものの、外交使節として各国へ飛び交い、説得を一つ間違えれば現地で斬られるという危険な役目を数多くこなした。
関連項目
最終更新:2014年03月06日 02:30