ライドクロウの戦い

概要

ライドクロウの戦いとは、カルヴァロッサの戦いティネゼリア帝国に大敗し、首都まで奪われたメッツ帝国が、長き屈辱の日々を耐え、第二首都で軍備の再編に成功し、アルファ648年、電撃作戦で首都を奪還した戦いである。

両国の主張

この戦いにおいては、両国の間で激しく主張が対立している。

  • ティネゼリア帝国
カルヴァロッサで大勝を収め、いつでもメッツ帝国を完全併合することはできたが、情けとして見逃していた。
ティネゼリア帝国にとってメッツ帝国はもはや完全に自分達に臣従していた存在と思い、彼らのプライドを尊重して臣下の礼こそとらせなかったが、いつでも受け入れる準備をしていた。その為、もはや戦う理由はないと旧首都の防備も薄めていた。
そこまで温情をかけていたにも関わらず、卑怯にもメッツ帝国が不意打ちを仕掛けてきた。

  • メッツ帝国
カルヴァロッサでこそ勝利を収めたが、その後の団結したメッツ帝国の前にティネゼリア帝国は完全に攻めあぐね、その間に副首都を中心にメッツ帝国は再興を誓い、侵略者から首都を奪還するという栄光の勝利を手にした。

関連項目


最終更新:2009年08月30日 03:34