正式名称 / 統治体制
リグライナ帝国 / 帝政
エンブレム
攻撃の剣、そして防御の盾、戦場における絶対的な自信を表した紋章。
鉄の鎧兵を手に入れてから、その機体にも紋章が描かれることとなり、周辺諸国にとっては恐怖の象徴となっていた。
特徴
リグライナ帝国には、特筆すべき時代がある。
1400年代、それまで、実在していたのかすら不明であった古代の文明都市
ノヴァを発掘し、これらの技術を流用することで、他国とは全く異なる独自の文明をもっていた。
地下を網羅した鉄の箱で作られた車両、夜を昼間のごとく照らす街灯、それらはすべてノヴァで発見された動力で動いていたが、実はリグライナ帝国の技術者をもってしても、その原理はわからなかった。
原理はわからないが、動力はあるから利用する、という形で生まれたかりそめの文明は、
カオスフォースの崩壊によって王都
ノヴァが失われたことにより断ち切られた。
これにより、それまでの文明はすべて手放さざるを得なくなり、当時の他国と同じ水準の文明となる。
歴史
- 1071年 リグライナ帝国が建国される。
- 1460年頃 それまで実在していたのかすら怪しげであったノヴァを発掘、この技術を使い、周辺諸国とは全く異なる独自の文化を生み出す。
- 1480年 鉄の鎧兵を実践投入し、周辺諸国への侵攻をはじめる。
- 1482年 レイド国との間にアッシリアの戦いが勃発。
- 1484年 ヴィッツ国との間にフィリアの戦いが勃発。
- 1484年 ガルバード崩御により混乱、侵攻軍は撤退し、侵略戦争は終結する。
- 1485年 ノヴァから発掘された文明は、カオスフォースの消滅によって動力を失い、手放さざるを得なくなる。
- 3330年 2月、アトレティア内乱勃発で混乱が起きたことを利用して、リグライナ、ヴィッツ連合国が、周辺のアトレティア陣営の国に進軍、領土を拡大する。
主な出身者
この国を舞台とした物語
最終更新:2013年02月07日 04:19