概要
ルーナとは、魔力の種類の一つであるが、
人間、
魔族、
エルフといった、いわゆる「人類」に所属する中で、生物学上の女性のみが先天的にもっている力である。
六界においても、月と星の距離の関係から、
ガーマスにしか存在しない上に、抽出するとすぐに消滅するため、保存や蓄積もできず、魔力の様に何かに使用されるわけではない為、一般には存在すらほとんど知られていない。
ただし、このルーナを「餌」にすることで力を高める武器が存在する。
また、魔王
ベリスは、自身が立てこもる場所にいくつもの「門」を作り、ルーナを鍵とすることで封印した。
ルーナは先述の通り、体内から抽出すると、すぐに消滅してしまうため、
ベリスの元に行くには高いルーナを持つ女性が必要となる。
この時代の
ガーマスは、まだ女性の冒険家や傭兵が珍しかった為、門を堅固にするために
ベリスはルーナの存在に目をつけたと思われる。
関連項目
最終更新:2013年11月04日 00:47