カールス解放戦争

概要

シャクティアナ帝国は、皇帝ラスブロスの真意は別として、配下たちは周辺諸国への進軍と属国化を進めていた。
もともと大きな軍事力をもたないカールスも陥落し、シャクティアナ帝国の属国となる。
隣国で友好国だったレチスは、カールス国に援軍を派遣したにも関わらず起こったこの事態に、大国のプライドが傷つけられる。
こうしてレチスは、国内の反対意見を無視して、13453年、大掛かりな遠征を行い、カールス解放戦争を実行する。

しかし、シャクティアナ帝国から派遣された覇王将(世代的にルーインたちではなく、数代前と思われるが明確な名は残っていない)が指揮をとったことで、レチス軍は壊滅、逆に侵略を受け、急遽ヴァレット帝国、クラウス帝国に援軍を求め、これが13455年の三国同盟 (ヴァレット帝国、クラウス帝国、レチス国)の発端となる。



最終更新:2013年04月21日 18:05