三国同盟 (ヴァレット帝国、クラウス帝国、レチス国)

概要

三国同盟とは、ルーイガルド13455年、ヴァレット帝国、クラウス帝国、レチス国の三国で結ばれた同盟である。

ヴァレット帝国 クラウス帝国 レチス

同盟

ラスブロスシャクティアナ帝国を占拠し、その後周辺諸国を支配下とした通称「六界戦争」、ラスブロス本人には侵略と言う自覚はなく、単に歴史の流れを見続けていた結果、強大な力を持つ自国が他国を制していただけだが、部下の多くはシャクティアナ帝国の支配権を広げることに躍起になっていた。

スポリティンイースティアといった大国も、シャクティアナ帝国の属国となると、これに対抗する為、ルーイガルド13455年、レチスヴァレットクラウスの三大国家の間で三国同盟が結ばれた。

もともとは、レチス国が国民の反対を押し切って行われたカールス解放戦争で敗北し、逆に周辺諸国の侵攻を受けた時に、急遽援助を求め、戦場で慌しく調印が結ばれた同盟であるが、六界戦争終戦時まで三国は独立国を保ち、同盟は現在も続いている。
ただし、三国の位置関係から、直接手を結んで同盟軍を送る戦いはほとんど存在せず、基本的に「互いの背中を守りあっている」という関係であり、六界戦争終戦後は、同盟の絆が今でも続いているというより、特に破棄する理由もないので契約上続いている、という状況が妥当である。



最終更新:2013年04月22日 11:16