正式名称 / 統治体制
レヴァイア王国 / 君主制
エンブレム
レヴァイア王国、不死鳥をイメージしたエンブレムだが、皮肉なことに
ラグライナ帝国によって統合され、その後独立国として二度と羽ばたくことはなかった。
特徴
アウドムラ帝国からの移民によって作られた国。
何のために移民したのかは、当時の資料があまり残っていない為不鮮明。長い間「帝国の圧制から逃れた民」という説が強かったが、そこまでの大量移民を帝国が黙って見守るだろうか、という疑問点から、「流刑を言い渡された罪人」「帝国自身が、属国として建国した」等、諸説入り混じっている。
925年に建国、その後
ラグライナ帝国、
ガルデス共和国が戦う時代になると、ラグライナ帝国の後背を狙う位置にいた為、ガルデス共和国に動きを期待されていたが、帝国を脅かすには至らず、逆に1247年
ローグライスの戦いで大敗、帝国に臣従を誓う。
1253年、ガルデス共和国の
ラヴェリアの密使が
レナスティーナの元に届く、彼女は帝国の支配をよしとせず、機会をうかがっていた彼女は、この言葉に乗せられ、
レヴァイアの乱を引き起こす。だが、この乱はラグライナ帝国皇帝
セルレディカ自ら指揮する部隊によって鎮圧され、国王も不幸な事故で失い、レヴァイア国は後継を巡って内乱状態となる。そこをラグライナ帝国軍師
エルにつけこまれ、レヴァイア王国は完全にラグライナ帝国に併合され、その名を歴史から消すこととなった。
歴史
主な出身者
この国を舞台とした物語
最終更新:2011年04月22日 19:55