基本情報
- 正式名称 NSX-M0カオスフォース
- 製造 ノヴァ
略歴
リグライナ帝国が発掘した、
ノヴァが生産した過去の遺産。
ノヴァに存在していた中央機器に接続された状態で、あらゆる機械、無人兵器(
鉄の鎧兵)を無線操作し、その力は旧王都
ノヴァを天に浮遊させるほど巨大だったという。(上記の図は、接続を取り外した本体のみの状態)
実は、帝国が発掘したすべての
鉄の鎧兵は、地中に眠っていたこのカオスフォースから無線で動力を受けていたことで動いていた。しかし、当時の技術ではその解析は不可能であり、
リグライナ帝国は発掘したカオスフォースを、その外見から単に「巨大な鉄の鎧兵」と認識していた。
だが、
ラグダーナによって本来の機能が起動され、王都
ノヴァを再び天空に浮かばせ、
鉄の鎧兵を全てその制御下においた。
このとき、
リグライナ帝国が独自に改良した機械、鉄の鎧兵も支配化にされたことから、帝国は動力部に関しては解析できず、そのまま発掘したものをコピーして使っていたことがうかがえる。
尚、形式番号及びプロトノヴァという名は、帝国が発掘後に便宜上付けた名であり、本来の名前は不明である。
関連項目
最終更新:2013年02月06日 15:34