ライナ


基本情報


略歴

ヴァーグリア国に生まれ育った少女。天才的な剣術の能力を持ち、この頃侵攻を続けていた、魔族が指揮を執る隣国に立ち向かった。
侵攻拠点として築かれた巨大な塔へと乗り込んだライナは、回廊を血で染めながら最上階へと向かい、最後の戦いに挑み、相打ちに近い状態で勝利を手にした。
伝説によると、その後神座として覚醒し、以後はヴァーグリア国の守り神的存在となったが、それが真実なのか、おとぎ話の類なのかは今となっては確認することはできない。

伝説

長い間、伝説上の人物として扱われている為、不明瞭な点の多い人物だった。
人間が、突然変異的に神座に覚醒したという例は、六界においても、ライナを含めて数えるほどしかなく、本当に神座になったのか、神話的存在として作られた逸話なのかは謎が多い。
彼女が戦った隣国の国というのも、実際は国ではなく、周辺魔族であったと思われる。

関連項目





最終更新:2011年12月20日 20:09