概要
斗陣終決の奏とは、
アルファ711年、
ルディックの陣終結後に
ディルセアによって発せられた布告である。
その内容を要約すると、「旧
ロー・レアルス国将軍は十分に戦った、我々は不必要な残党狩りは行わないため、それぞれ自由な余生を送れ、その気があれば
ベルザフィリス国に仕官して共に治世に務めよ。ただし、残党を率いての抵抗を行えば一族皆殺しとする」というものである。
既に
ロー・レアルス国再興を掲げる旗頭も存在せず、この布告によりほとんどの将が
ベルザフィリス国に再仕官するか、平民になるかという選択を選んだ。
中には、山賊となった将兵もいたが、これらは容赦なく残党狩りによって討ち取られた。
関連項目
最終更新:2011年11月28日 20:03