概要
戦闘に至るまでの背景
両軍の戦力
攻撃側 |
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守備側 |
ル・マンティス国軍 |
軍勢 |
クリート国軍 |
総兵力不明 |
兵力 |
総兵力不明 |
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総指揮 |
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軍師 |
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主要参戦者 |
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戦闘経緯
ル・マンティス軍の強行夜襲という形で始まる。両軍の激突にはあと1日はかかると踏んでいたクリート軍は不意を突かれる形になった。
それでも早々にクリート軍は早々に立ち直り、起伏に富んだ地形を巧みに使いつつ反撃を試みるが、火攻めや乱戦地帯への弓攻撃など、自軍の被害を省みないル・マンティス軍の前に及び腰となり、攻勢に隙ができたのを契機に撤退する。
これは草原からの撤退が、ル・マンティス軍自身が放った火が進軍を妨げていたことと、同軍の戦術によりル・マンティスの前線兵が積極的に打って出ることに躊躇したため、殿に残す部隊が少なくて済むと読んだためでもある。
戦いの結末
ル・マンティスがクリートを破る。クリートは、敗戦した場合の方針に従い、アイスノー砦を放棄して自国領内まで撤退した。撤退の道のりは厳しかったと言われている。
その他
ル・マンティスが自滅的ともいえる手を使ったのは、先の
第二次シャロッツ包囲戦での重圧により、なにがなんでも前線拠点となっているアイスノー砦を奪還したかったためである。
この戦いがうまくいってしまったために、これからしばらくの間、ル・マンティスの戦略は、犠牲を省みなくなり、勝利にしろ敗北にしろ多すぎる損害を出すようになる。また、無茶な命令に対する無視や逃亡、虚偽報告が横行し始める。
最終更新:2011年05月30日 01:12