絹華美鈴


基本情報


略歴

妖狩の巫女の1人。
里長である妖狩三笠を補佐しているが、これは代々続く風習であり、実際は美鈴が里長であり、妖狩三笠は里長の影武者である。
このことを知るのは、絹華と妖狩の一族だけであり、他の巫女たちも知らない。(絹華美琴は絹華姓ではあるが、実子ではなかったため知らされていなかった)

神凪零が起こした鬼守衆の反乱では、絹華美琴と共に黒曜鬼を撃ち破り、妖狩の巫女朱竜族ハインの間で勃発した三つ巴の戦いを制して、里に一応の平穏をもたらす。

長年続いていた朱竜族との戦いに決着をつけるも、これ以後の記録は殆ど残っておらず、里は繁栄したのか、その後別の戦いで滅亡したのかもわかっていない。

人物

  • 普段は物静かだが、真の里長(妖狩三笠はあくまでも影武者)であり、里の方針は常に美鈴が決めていた。
  • その反面、突然の事態には弱く、守勢に置いては精神的な脆さをもっていた。

関連項目


最終更新:2013年03月13日 23:07