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&bold(){基本情報}
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-名前 シーヴァス・コルト
-生没 [[アルファ]] (661~713)
-出身 [[ロッド]]国
-[[種族]] [[人間]]
-性別 男
&bold(){略歴}
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[[ロッド]]国将軍。初陣以来、数々の戦績を残して出世した。
[[アル]]国の2万の大軍を奇計をもって撃ち破り、さらに追撃戦を仕掛けて[[アル]]国の前線基地を占領することに成功したこともある。
それらの功績から[[ギザイア]]は、自らの後継者と期待していた。
しかし、[[グルファ城の戦い]](696)で、倍以上の兵力を持ちながら[[アリガル]]に大敗北を喫してしまい、この失態と[[ミルナス]]が[[アリガル]]暗殺を成功させたことが重なって、[[ギザイア]]は次第に[[ミルナス]]を己の後継者にしようと動き出す。
名誉挽回を計るも、[[第2次グルファ城の戦い]]において、[[アレス]]、[[バイアラス]]に[[グルファ城]]を奪回され、[[ロッド]]国が優勢だった戦いは、完全に[[ロードレア]]国に傾き、益々立場は悪化、この戦いで援軍を送らなかった[[ギザイア]]に食って掛かるも聞き入られず、ここより[[ギザイア]]、[[シーヴァス]]、[[ミルナス]]の水面下の確執が始まる。
707年、[[ベルザフィリス]]国の[[ロッド国遠征]]がはじまり、大軍の前に[[ミルナス]]が戦死すると、他の将が迫り来る[[ベルザフィリス]]国軍を相手にどう対処するか考える中、[[ミルナス]]の反乱を偽造して、その遺族を悉く捕らえて処刑する。
彼にとって幸運な事に、私怨を晴らしている間に[[ギザイア]]の尽力により、[[ロッド]]国は[[ベルザフィリス]]国に同等の立場を約束させて帰順。彼も一転して大国[[ベルザフィリス]]国の将軍となったが、天下統一になんの興味も持たず、次に目指すものはただ[[ギザイア]]の失脚だけだったという。
[[ベルザフィリス]]国の天下統一による[[蜉蝣時代]]終結によって、[[ギザイア]]は新領地を貰い、さらに自分の配下にその領土を分割するが、シーヴァスにはあえて辺境の僻地を与えた。
自分に対するあてつけに激怒したシーヴァスは、ついに[[ギザイア]]を討つ計画を進めるが、密告によっていち早く[[ギザイア]]の耳に入る。
[[ギザイア]]は病と称し、後継者をシーヴァスに指名する為に彼を自分の領土に呼び出し、そこで殺害した。
この時[[シーヴァス]]は、[[ギザイア]]の挑発に自分が乗っていたことに気づき、結局自分は彼に勝てなかったことを悟ったという。
&bold(){関連項目}
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-[[蜉蝣戦記]]
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&ref(http://izayoi-moon.sakura.ne.jp/6-war/kagerousenki/busyou/kao/si-vasu.JPG,left)
&bold(){基本情報}
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-名前 シーヴァス・コルト
-生没 [[アルファ]] (661~713)
-出身 [[ロッド]]国
-[[種族]] [[人間]]
-性別 男
&bold(){略歴}
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[[ロッド]]国将軍。
[[ミルナス]]と共に、[[ギザイア]]を師と仰ぎ、兵法を伝授されて初陣から数々の戦績を残した。
[[アル]]国の2万の大軍を奇計をもって撃ち破り、さらに追撃戦を仕掛けて[[アル]]国の前線基地を占領することに成功したこともある。
それらの功績から[[ギザイア]]は、シーヴァスこそ自らの後継者と期待していた。
しかし、[[グルファ城の戦い]](696)で、倍以上の兵力を持ちながら[[アリガル]]に大敗北を喫してしまい、更にその[[アリガル]]を、[[ミルナス]]が暗殺を成功させたことによって、[[ギザイア]]の期待は次第に[[ミルナス]]に傾く。
汚名返上のために望んだ[[第2次グルファ城の戦い]]において、[[アレス]]、[[バイアラス]]によって[[グルファ城]]を奪回され、重要拠点を失ったことで、[[ロッド]]国が優勢だった戦いは、完全に[[ロードレア]]国に傾き、益々立場は悪化する。
この時、付近まで到達しながら援軍を送らなかった[[ギザイア]]にはじめて感情を露にして食って掛かるが聞き入れられず、ここから[[ギザイア]]、[[シーヴァス]]、[[ミルナス]]の水面下の確執が始まることとなる。
707年、[[ベルザフィリス]]国の[[ロッド国遠征]]がはじまり、[[ギザイア]]、[[ミルナス]]と共に迫り来る[[ベルザフィリス]]国を迎え撃つ。しかし、その初戦で[[ミルナス]]が[[バイアラス]]によって討たれると、他の将が迫り来る[[ベルザフィリス]]国軍を相手にどう対処するか考える中、シーヴァスは[[ミルナス]]の反乱を偽造して、本国に残る彼の遺族を悉く捕らえて処刑する。既に彼は、個人的な復讐を最優先として、[[ロッド]]国存亡の危機など眼中になかった。
だが、彼にとっては幸運な事に、私怨を晴らしている間に[[ギザイア]]の尽力により、[[ロッド]]国は[[ベルザフィリス]]国に同等の立場を約束させて帰順。彼も一転して大国[[ベルザフィリス]]国の将軍となったが、もはや天下統一になんの興味も持たず、次に目指すものはただ[[ギザイア]]の失脚だけであった。
[[ベルザフィリス]]国の天下統一による[[蜉蝣時代]]終結によって、[[ギザイア]]は新領地を貰い、さらに自分の配下にその領土を分割するが、シーヴァスにはあえて辺境の僻地を与えた。
自分に対するあてつけに激怒したシーヴァスは、ついに[[ギザイア]]を討つ計画を進めるが、密告によっていち早く[[ギザイア]]の耳に入る。
[[ギザイア]]は病と称し、後継者をシーヴァスに指名する為に彼を自分の領土に呼び出し、そこで殺害した。
この時[[シーヴァス]]は、[[ギザイア]]の挑発に乗って叛乱を計画、それを漏らした者も最初から[[ギザイア]]の手の者だったことに気付き、結局自分は手のひらの上で踊らされていたことに憤慨、師に向かってあらゆる罵倒の言葉を吐きながら討たれた。
&bold(){関連項目}
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-[[蜉蝣戦記]]
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