バイアラス

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&ref(http://izayoi-moon.sakura.ne.jp/6-war/kagerousenki/busyou/kao/baiarasu.JPG,left) &bold(){基本情報} ---- -名前 バイアラス・バルゥド -生没 [[アルファ]] (667~714) -出身 [[ロードレア]]国 -[[種族]] [[人間]] -性別 男 &bold(){略歴} ---- [[ロードレア]]国の将軍。元々は、[[ラディア]]隊に所属する一兵卒だったが、[[レザベリアスの戦い]](692)前哨戦で[[ゼノス]]の攻撃からラディアを救い、一千の兵をまるで自分の手足の様に扱い、敵を翻弄させる。 [[ラディア]]は、兵卒だったバイアラスを自分の副将として抜擢、その采配は風の如しと褒め称えた。[[レザベリアスの戦い]]本戦では、[[ゼノス]]と戦い、その武勇を内外に示し、その後[[レイディックの東征]](692)では副官から一人の将軍として昇格、指揮官となる。 しかし、師と仰ぎ、憧れ、尊敬していた[[ラディア]]が、[[ロッド]]国によって殺害されると、その仇討ちの戦いがはじまる。バイアラスも志願して遠征軍に合流。[[エスデリアの戦い]](696)で、[[アレス]]と共に縦横無尽に働いた。 その後、[[レイディック]]の死によって勃発した[[ロードレアの内乱]]においても、[[ヴェリア]]、[[アレス]]の信頼を得て、内乱鎮圧に動いた。 これらの功績から、[[ヴェリア]]の新政権では南伐総司令官に就任する。 [[ベルザフィリス]]国との本格的な戦いがはじまると、[[ディースの戦い]](701)で[[ヴィルガス]]、[[デイロード]]、[[ラゴベザス]]を一手に引き受けて一歩も退かずに互角に戦う。 [[ヴェリアの大遠征]](703~705)にも主力部隊を率いて参戦。序盤は圧勝だったが、徐々に兵の披露を感じ、[[アレス]]、[[リディ]]と共に帰国を進言するが、聞き入られず遠征は失敗に終わる。 その後、遠征の失敗から堕落していく[[ヴェリア]]の元では[[ラディア]]の仇は討てないと悟ったバイアラスは、一族を引き連れて[[ベルザフィリス]]国へ投降。後に言う「[[一月の別離酒]]」である。 707年、[[ベルザフィリス]]国の北伐が実行され、バイアラスにとって念願の[[ロッド国遠征]]がはじまる。 初戦で[[アリガル]]の仇[[ミルナス]]を討ち取るが、[[ロッド]]国は早々と降伏。仇と追い続けた[[ギザイア]]、[[リヴァイルシア]]を同列としておかなければならなくなる。 これに憤慨したバイアラスは、城の廊下ですれ違った時に私闘を仕掛ける寸前にまでなったこともあるが、この頃バイアラス直属[[隠密]]となっていた[[リディ]]に仲裁された。 [[ヴァイグの戦い]]、[[ルディックの陣]]といった、戦乱を終わらせる最後の戦いにも活躍するが、亡命当時に世話になった[[ルーディア]]が暗殺され、そこから端を発した「[[国崩れの乱]]」では、[[レニィラ]]と共に[[ガイヴェルド]]失脚を謀るが事前に発覚して処刑される。 バイアラスの妻もこの時連座処刑されるが、彼女が奴隷から将軍の正妻となったことで有名な[[シル]]である。 &bold(){人物} ---- -[[一月の別離酒]]に参加したメンバー全員に言えることだが、彼らの忠誠対象は、国ではなく個人(たとえば[[ラディア]])であり、決して自己保身ではなく、そのために亡命をしたこと。そして、戦場における敵さえも尊敬させる堂々とした戦い方から、後世において彼らを「裏切り者」と呼ぶ者はほとんどいない。 &bold(){関連項目} ---- -[[蜉蝣戦記]] &ref(http://izayoi-moon.sakura.ne.jp/zairyou/50.GIF,left)
&ref(http://izayoi-moon.sakura.ne.jp/6-war/kagerousenki/busyou/kao/baiarasu.JPG,left) &bold(){基本情報} ---- -名前 バイアラス・バルゥド -生没 [[アルファ]] (667~714) -出身 [[ロードレア]]国 -[[種族]] [[人間]] -性別 男 &bold(){略歴} ---- [[ロードレア]]国の将軍。 元々は[[ラディア]]隊に所属する一兵卒だったが、[[レザベリアスの戦い]](692)前哨戦で[[ゼノス]]の攻撃から[[ラディア]]を救い、一千の兵をまるで自分の手足の様に扱い敵を翻弄させる。 [[ラディア]]は、兵卒だったバイアラスを自分の副将として抜擢し、「その采配は風の如し」と褒め称えた。[[レザベリアスの戦い]]本戦では、[[ゼノス]]と壮絶な戦いを繰り広げて自らの武勇を内外に示し、その後[[レイディックの東征]](692)では副官から一人の将軍として昇格、指揮官となると戦場での指揮だけではなく、統治においても公平な采配を見せる。 しかし、師と仰ぎ、憧れ、尊敬していた[[ラディア]]が、[[ロッド]]国によって殺害されると、その仇討ちの戦いがはじまる。 バイアラスも志願して[[ロッド]]国への遠征軍に合流。[[エスデリアの戦い]](696)で、[[アレス]]と共に縦横無尽に働いた。 その後、[[レイディック]]の死によって勃発した[[ロードレアの内乱]]においても、[[ヴェリア]]、[[アレス]]の信頼を得て、内乱鎮圧に動き、これらの功績から[[ヴェリア]]の新政権では南伐総司令官に就任した。 [[ベルザフィリス]]国との本格的な戦いがはじまると、[[ディースの戦い]](701)で[[ヴィルガス]]、[[デイロード]]、[[ラゴベザス]]を一手に引き受けて一歩も退かずに互角に戦う。 [[ヴェリアの大遠征]](703~705)にも主力部隊を率いて参戦。序盤は圧勝だったが、徐々に兵の披露を感じ、[[アレス]]、[[リディ]]と共に帰国を進言するが、聞き入られず遠征は失敗に終わる。 その後、遠征の失敗から堕落していく[[ヴェリア]]の元では[[ラディア]]の仇は討てないと悟ったバイアラスは、[[一月の別離酒]]の後、一族を引き連れて[[ベルザフィリス]]国へ投降する。 707年、[[ベルザフィリス]]国の北伐が実行され、バイアラスにとって念願の[[ロッド国遠征]]がはじまる。 初戦で[[アリガル]]の仇[[ミルナス]]を討ち取るが、[[ロッド]]国は早々と降伏。仇と追い続けた[[ギザイア]]、[[リヴァイルシア]]を同列の将軍としておかなければならなくなる。 これに憤慨したバイアラスは、城の廊下で二人とすれ違った時に私闘を仕掛ける寸前にまでなったこともあるが、この頃バイアラス直属[[隠密]]となっていた[[リディ]]に仲裁された。 [[ヴァイグの戦い]]、[[ルディックの陣]]といった、戦乱を終わらせる最後の戦いにも活躍するが、亡命当時に世話になった[[ルーディア]]が暗殺され、そこから端を発した「[[国崩れの乱]]」では、[[レニィラ]]と共に[[ガイヴェルド]]失脚を謀るが事前に発覚して処刑される。 バイアラスの妻もこの時連座処刑されるが、彼女が奴隷から将軍の正妻となったことで有名な[[シル]]である。 &bold(){人物} ---- -[[一月の別離酒]]に参加したメンバー全員に言えることだが、彼らの忠誠対象は、国ではなく個人(たとえば[[ラディア]])であり、決して自己保身ではなく、そのために亡命をしたこと。そして、戦場における敵さえも尊敬させる堂々とした戦い方から、後世において彼らを「裏切り者」と呼ぶ者はほとんどいない。 &bold(){関連項目} ---- -[[蜉蝣戦記]] &ref(http://izayoi-moon.sakura.ne.jp/zairyou/50.GIF,left)

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