29_260-330

260 :意外とまとも?1/3:2009/08/17(月) 12:32:03 ID:???
兄弟家
874「はい、突然ですが始まりました”874のはなし”のコーナーです。ちなみにアシスタントはアスランさん、ゲストはアーサー・トラインでお送りします」
アスラン「なんで俺はここに来たんだろう? (しかし、キラとアーサーは相変わらずフルネームで呼び捨てなんだ…)」
アーサー「そう思うのなら、さっさと皆のところに行きなよ。僕はここに残って874たんと……ハァハァ」
874「このように危険が付きまとうのでアスランさんは命を懸けて護衛をかねていただきます」
アスラン「護衛はともかく、何故に命懸け?!」
874「では、毛母細胞全てを懸けていただきます」
アスラン「この命に代えても!!!」
アーサー「はやっ! と言うか何故命のほうを懸けるのさ?」
アスラン「馬鹿野朗! 毛母細胞が無いと髪は発毛出来ないんだぞ!」←思い切り殴り飛ばしつつ
アーサー「ぐふっ……けど命が無ければ意味が無いじゃ………」
アスラン「髪の無い人生に価値は無い!」
874「言い切りましたね」
アーサー「うん、言い切ったね」
874「まあ本人が納得していますから話を進めることにしましょう」
アーサー「そうそう、それで僕はどうして呼ばれたのかな? はっ! もしかして愛の告はげふう」
アスラン「今の俺は(ボケに対して)容赦しない……」←種割れしました
アーサー「……僕の命が危ないようなので874たん、先をお願い」
874「もう少しでしたが仕方ありません、今回の話は”今のあなたの扱い”についてです」
アーサー「僕の? どういう事?(今、不穏な言葉が聞こえたんだけど)」
874「はっきり言えば今現在のアーサー・トラインは犯罪者一歩手前です。ただ逮捕されていないだけ、とも言えます」
アーサー「…………」
874「ですが、それはある一面だけが目立っているだけに過ぎません」
アスラン「つまり違う一面もある、と」
874「そうです。アスランさんの身近にもいませんか、いつも間の悪いタイミングばかり他人に見られる人物」
アスラン「あ~、いるな。誰とは言いづらいけど」
アーサー「874たんの話しを聞いてると、僕が間の悪い人間だって言われてるみたいなんだけど?」
874「そう言っているんです。その証拠としてこの映像を見てもらいます」
アーサー「待って! まさかそれを見たら余計に立場が悪くなる、なんてこと……」
874「それは見た人次第です。が、心配するような内容ではありませんので大人しく見て下さい」
アスラン「それじゃあ映像を流すぞ」

アーサー『くぅ~、発売日に買い逃したエロゲをようやく手に入れたぞ。今日は徹夜確定だな♪』
アーサー『うん、あの子やけに辺りを見回してるな…』
アーサー『どうかしたのかい?』
女の子『……』
アーサー『僕はアーサー、学校の先生をしてるんだよ』
女の子『せんせい?』
アーサー『そう先生。それでどうしたんだい?』
女の子『おかいもののおかね…おとしたの……ひっく』
アーサー『そっか、落としたのに気付いたのはどの辺り?』
女の子『すーぱーのすこしまえ…うぅ…』
アーサー『先生も一緒に探してあげるから。ほらこのハンカチで涙を拭いて、ね』
女の子『うん』

874「先が長いので少し飛ばしましょう」


261 :意外とまとも?2/3:2009/08/17(月) 12:33:10 ID:???
女の子『…………わんちゃん』←アーサーのズボンを掴む
アーサー『わんちゃん? ってデカッ、ん? あの足元にあるのって』
女の子『わたしの…おさいふ』
アーサー『まぢで』
女の子『…』コクン
アーサー『僕が取ってくるから、君はここに居るんだよ』ガクガクブルブル
女の子『えっ?』
アーサー『おらー、財布返せ!』
犬『がるるるるるっ』
アーサー『ぎゃー! イッ、痛い! ああぁ! 僕のエロゲ、この!』
犬『ワンワンワンッ! ガウウッ!』
アーサー『くそー! 財布は取り戻せたのにエロゲを取られるなんて……』←体中ぼろぼろ
女の子『せんせいだいじょうぶ?』
アーサー『アハハハハハ、ダイジョウブダヨ。ホラキミノオサイフ』
女の子『いっぱいけがしてる…ごめんなさい』
アーサー『確かに怪我はしてるけどほとんどかすり傷だから平気だよ。それよりも今度はお財布を落とさないように注意して買い物しなよ』ニッコリ
女の子『でも……』
アーサー『このとおりピンピンしてるから心配いらないよ。さ、早く買い物を済ませて帰らないとお母さんが心配するよ?』
女の子『あのねせんせい、おさいふうとりかえしてくれてありがとう! ばいばい!』
アーサー『うん、バイバイ! ……はぁ、ああは言ったけど僕のエロゲ…もうぐちゃぐちゃだよ。とほほ』

アーサー「やーめーてー! もう止めて! 黒歴史! 黒歴史だから!!」
アスラン「へぇ~、いつもみたいに女の子に変な事しようとするのかと見てたけどそんな事無かったな」
874「これ以外にも、女生徒の質問に普通に答えていたりお年寄りのために荷物を持ってあげたりもしています」
アーサー「874たん、後生だから! 後生だから!」
アスラン「まともな一面がどうして黒歴史なんだ?」
アーサー「まともすぎるから恥かしいんじゃないか!」
874「このように彼にもまともな時期はあったんです」
アスラン「まともな時期? あった? 874さん、それって今はまともな部分は無いってことですか?」
874「はい。キラ・ヤマトと出会う事により内面で処理されていた欲望が外部へと垂れ流されるようになってからは有りません。ちなみに学園の生徒達の一部にも同様の症状が発症しています」
アスラン「キラお前って奴は……orz」
アーサー「あの冒頭でおっしゃっていた僕の一面が目立っていると言う話は?」
874「私の気のせいでした」
アーサー「結局現状のままなのね……orz」
874「再起不能者が二名出ましたので本日はこれにて失礼します。ごきげんよう(意趣返しもできましたし、今日は良い日でした)」

アーサー帰宅後
アスラン「はぁ、今日も874にいいように振り回されたな……いい加減に何とかしないと身が持たないな」
874「そんなに私といるのは苦痛ですか?」
アスラン「874!? いつからそこに?」
874「ずっといました。アスランさんにとって私の存在なんてこの程度だったんですね……(もっともお二人とも再起不能状態でしたから私のことは眼中に無かったのでしょうけど)」
アスラン「(ハロの後姿なのになぜあんなに哀愁を帯びてるんだろう……)そうじゃない、そうじゃないんだ。近頃は仕事の取引先も増えたし、プライベートの時間も皆からの頼まれごとも増えたから」
874「いいんです、無理に言い訳せずに正直に迷惑だと言って下さい」
アスラン「だから! 避けたいとかじゃなくて、874から新しく受けた依頼をこなしたいから暫らくは俺に依頼をこなす時間が必要なんだよ!」
874「わ…たしの……ため?」


262 :意外とまとも?3/3:2009/08/17(月) 12:34:11 ID:???
祭り会場
キラ「帰らなきゃ!!」
フレイ「何言ってるの、次は向こうの屋台に行くの!」
キラ「駄目なんだ! 今帰らなきゃ大変な事になるんだ!」
フレイ「はいはい、それはたいへんね~」←首根っこ掴みつつ移動
キラ「だから、ちょと、ホントなんだってばああああぁぁぁぁっ……」ズールズール
シン「キラ兄ってば時々ああなるよなぁ」
ステラ「シンもなってる」
シン「げっ! 俺もなってるの?」
ルナマリア「そうね、レイも刹那も…結構みんななってるわね」
シン「気付かなかった……orz」

兄弟家
アスラン「兎にも角にもあまり時間をかけるとあの三人が嗅ぎつけて依頼どころじゃなくなっちゃうだろ?(なんで今日はホログラムの表情から目がはなせないんだ?!)」
874「ミツメチャイヤ ミツメチャイヤ」
アスラン「……今日はもう好きにしてください」
874「では例の物が何処まで完成しているか見せてください。それと解らないことがあれば聞いてください」
アスラン「へっ、それでいいの?」
874「何か勘違いされているようですが、私がここに来たそもそもの理由はGNコンデンサーの作成は一人では難しいと判断したからです」
アスラン「それじゃあアーサーのことは?」
874「おまけです。そもそも”TPOをわきまえられなくなった”だけですから本人次第で取り返しはききます。他のエロゲ友の会のメンバーもプライベートでは一部彼と似た行動をとっていますし」
アスラン「他のメンバーって、どうしてそこまで知ってるんだ?」
874「乙女にはいくつも秘密があるものです。作業場は地下でしたよね、私がいられる時間は限られています。早く始めましょう」
アスラン「(きっと俺はこのまま874と腐れ縁で年をとっていきそうな気がするよ………とほほ)」


263 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/17(月) 12:35:46 ID:???
ライル「おー繁盛してんなあ。おまえは会計係か?」
アニュー「ええ。計算が追いつかなくて大変だわ(電卓パチパチ、帳簿にカリカり)」
ライル「大変そうだな。でも、そうやって髪まとめて汗流して働いてるおまえも、なかなか色っぽいぜ」
アニュー「こんな時に何言ってるのよ//手元が狂って計算間違うから、やめてちょうだい」
ライル「いやいや、本音さ。こんなおまえを見る機会は、あんまり無いしな。どうだい、奥さん…(バシュッ)うお!?」

//←ライルの足元の地面に、深々と刺さる菜箸

ニール「いや~すまんすまん。手元が狂っちまってなぁ。あー忙しい忙しい」
ライル「嘘だ!今の絶対、俺を刺すつもりだったんだろ!」
ニール「うるせぇな!女口説いてる暇あったら、ちょっと手伝え!」
ライル「いや、俺は某雇い主のために警邏中の身だからww」
客「すいませーん。ソース焼きそば3つと海鮮焼きそば1つ」
双子「「はい、まいど!」」

ブリング「む。見事なハーモニーだ」
デヴァイン「我らも負けてはいられんな」
沙慈「変なとこに対抗意識を燃やさないでください」


264 :意外とまとも?:2009/08/17(月) 12:39:51 ID:???
なんか完全に救済しちゃうのも気が引けたのでこんな感じで終わらせてみた
つかカガリはもっとアスランをドキドキさせてやるんだ! そしていいタイミングでおあずけすればきっといつも以上に髪が抜けるはず!


265 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/17(月) 12:45:22 ID:???
>>264
普段からそれでいりゃあ…と思ったアーサーGJ、しかしアスランはこのまま874に弄られる運命なのだろう(笑)


266 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/17(月) 12:47:25 ID:???
いやカガ姉にドキドキを求めるのは(ゴッドフィンガァァァ!!


267 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/17(月) 12:51:31 ID:???
ていうか諸悪の根源はやはりキラかw
アーサーに文句言える立場じゃないじゃんw

あとライル、仕事放り投げて嫁さんとこくんなw


268 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/17(月) 12:56:03 ID:???
>>266
???「あーあ、また派手にやられちまってんなぁ・・・・ほらこっちだこっち、そっち行ったら『戻れない』ぜ。」


269 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/17(月) 14:07:12 ID:???
祭り会場

ミハエル「あーあ。一緒に行こうって言ったのに、ネーナの奴、ひとりでさっさと行っちまいやがって」
ティエリア「よほど君と一緒に行くのが嫌だったんだろう。彼女にも選択権はある。僕も一人で行きたかった」
ミハエル「進行方向が一緒だから仕方ねーだろ!おまえこそ離れて歩けよ!」
女の子A「あの~。もしかして、お兄さん達って今、暇だったりします?」
女の子B「あたし達と一緒に回りませんか?」
ミハエル「(二人をじろじろ眺め)…駄目だな。あんた達は一般的には美人かもしれないが、うちのネーナには及ばねえ」
女の子B「は?」
女の子A「ネーナって誰?」
ティエリア「(眼鏡キラーン)君達!見たところ高校生のようだな。学校はどこだ!?
   僕はオーブ学園の教員だ。本日は学生達の身に危機が及ばないよう、他職員と見回りしてたところに、これだ!
   問答無用に拉致られるならともかく、君達女性から、氏素性の知れない男に声をかけるとは何事だ!
   それに、その服装!何故、普通に浴衣を着用しない!男を誘惑する意図があると思われても仕方ないぞ!
   このような格好で夜道を歩くなど、問題が起こった時に君達に非が無いとは残念ながら言えないな!
   まったく危機管理能力に欠けるにも程が…って待て!逃げるな!話はまだ終わってないぞ!」
ミハエル「眼鏡………おまえ、マジうざい」
ティエリア「その言葉、君にそのままお返しする。見回りを続行するぞ」


270 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/17(月) 14:17:34 ID:???
????「あの…焼きそば3つ、ください…」
ニール「はいよ、って…おお。フェルトか!」
フェルト「こんばんは。レイに教えてもらって来ちゃった…//」
ミレイナ「賑わってますねぇ!」
ルイス「沙慈~!頑張ってる~?」
沙慈「ルイス!いらっしゃい!」
スティング「おまえらも浴衣着てきたのか。うんうん、可愛いじゃないか」
ニール「髪型もみんな、アップにして。いい感じだねぇ」
フェルト「/////(まっかっか)」
ミレイナ「焼きそば、美味しそうですぅ」
ルイス「あれ、ネーナが看板娘?」
ネーナ「そうだよぉ。って言いたいけど、代理だよ。本当の看板娘たちは今、休憩行ってるの」
フェルト「ルナマリアとステラ……シンと一緒に?」
ネーナ「もちろん」
ルイス+フェルト((大丈夫かなあ、シン…))



271 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/17(月) 16:41:41 ID:???
>>270
心配されとるなシンwwwそしてその懸念は事実だったりするからもうwww


272 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/17(月) 16:42:42 ID:???
>>269
眼鏡wwwwww


273 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/17(月) 16:52:01 ID:???
>>271
ルナマリア「シンあれやろあれ!!」
ステラ「金魚すくい!」
シン「わかったわかったから!引っ張るなー!!!」


274 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/17(月) 18:57:05 ID:???
>>269
浴衣の選択次第じゃルナに同じ雷が落ちてたんだろなw
つか「きゃーお似合いー」とか言われなくて良かったな眼鏡www



275 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/17(月) 19:19:56 ID:nE027mTg
保管庫が消えてる件について


276 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/17(月) 19:34:20 ID:???
???「儲かってんなぁシン達、俺もあいつらの焼きそば食いてえなぁ…」
???「ん?」

下界モニターを観る 

男『おい、今が計画実行のチャンスだぞ。』
男『ああ。カガリ元首の末弟、シン…奴を取り引き材料に政権を崩す。』
男『丁度ターゲットは集団を離れた。しかも祭りだ、人込みに紛れてやりやすい…やるぞ!』
男『本部の同志達にジャミング電波を発動させろ。各政府機関へのハッキング、更にウィルス送信も忘れるなよ?』
男『この国の武力国家への変革を実現するのだ!』


???「…おいおい…こりゃ見逃せないな。でも俺が下界に降りれるのは2、3分だしレイ達は勿論これを知らないし……お?(下界へジャンプ)」

ヴィーノ「あーあ…俺も可愛い女の子と一緒に出店巡りしたかったなぁ…何が悲しくて独り淋しく綿飴なんか(すまねぇ、ちょいと身体借りるぜ!!!)うっ!?」
ヴィーノ(死神憑依)「ん~…よし、思ったより悪くない肉体だな。すまねぇヴィーノ、お前さんの身体暫く借りるぜ!」


277 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/17(月) 19:55:41 ID:???
>>276
電波、受・信! 

男①『ターゲット確認。これより確保に(ドスッ)うお?!』
男②『B1、どうしたB1?!』
男③「B1だけじゃありません!B3・4・5の反応途絶えました!!」
男③「バカな!この計画は外部に知られていないのだぞ?!くそっ、追加部隊を呼べ!」
男②「そ、それが。先程から通信機能が一切機能しないのです!」
男④「報告!この建物の全てのコンピュータが何ものかに掌握されています!」
男③「何だとっ?!」
ヴィーノ「ほい、失礼しまーす、と♪」
男④「な、何者だ?!」
ヴィーノ「俺かい?ん~、通りすがりのおせっかい、かね?」
男③「ふざけた奴だ!消えろ(パァン!)ぐおぅ?!」
ヴィーノ「言っておくけどな、喋りながら発砲すると反応鈍ってバカ見るぜ?ついでにこの建物の機能はぜーんぶ俺が握ってるから宜しくな。」
男④「バカな…?!貴様のようなガキが!!」
ヴィーノ「いやあの程度なら朝飯前だし。じゃ―――そろそろ観念してもらうぜ。」


後は任せた!


278 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/17(月) 19:55:42 ID:???
>>276
ヴィーノの評価急上昇の予感w


279 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/17(月) 20:01:39 ID:???
死神さんが乗り移っているとはいえ、こんなにカッコいいヴィーノは新鮮だぜ!


280 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/17(月) 20:05:13 ID:???
…ヨウラン(ノд`)

死神さん、後でヴィーノがお礼参りとかされたらかわいそうなんで
ちゃんと顔は隠してあげてくださいねw


281 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/17(月) 20:16:32 ID:???
マリュー「あら。あなた達も来てたの」
フェルト「先生!どうして!?」
ムウ「おまえらがアホな事しないように、監視して回ってんだよ」
ニール「そういや、ティエリアもそんな事言ってたな」
スティング「これは先生!いつもステラがお世話になってます」
ニール「うちも刹那が、と言うか、ここにいる子供達が」
マリュー「いえいえ(最近は、ティエリア君に丸投げ状態だし…)」
ルイス「なぁんだ。てっきり、二人でデートしてるんだと思ったのに」
マリュー「えぇっ!?///」
ミレイナ「おお?もしや先生方は、恋人同士なのですかっ」
ネーナ「あんたは転入生だから知らないか。学校公認だよw」
マリュー「もうっ!あなた達っ!!///」
ムウ「まあまあ、とりあえず座れよ。クロスロード、海鮮焼きそば2つくれるか」
沙慈「は、はい!」
マリュー「あなたまで!私達は今、遊びじゃなくて仕事として来てるのよ!」
ミレイナ「これが夫婦漫才というやつなのですねっ」
フェルト「ちょっと違うと思う」


282 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/17(月) 21:07:54 ID:???
>>277
男A「こちらB2、本部応答せよ! 本部応答せよ!」
男B「どうした、つながらないのか?」
男A「ああ、本部になにかあったのかもしれん…」
男C「ちっ! これまでの苦労を無にしてたまるか、ここは強行すべきだ!」
男B「俺も同意見だ、これだけのチャンスはそうはない」
男A「……。わかった、我々だけでも決行しよう」

????「おやおや、なにやらお困りのようですね?」
男A「! 何者だ!!」
マルキオ「ふふふ、そういきりたたないで下さい。私はマルキオ、貴方がたのお手伝いをしたい者です」


明後日の方にぶん投げてみる


283 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/17(月) 21:40:59 ID:???
ならもっととんでもねえ方向にぶん投げる

アーサー「ああ、やっぱり祭りはいいねえ、女の子も幼女も人妻も無邪気にはしゃいで……
      って、あれ導師じゃないか……リアルというか、こんなリア充だらけの場所に
      僕より更に場違いなあの人がどうして……」

マルキオ「ええ、そうです。所詮彼も子供。大事な人が人質に取られたら……」

アーサー(うわあ、また何かやらかそうとしてる……やばい、こんな場所いたら巻き込まれるか
      強制的に共犯扱いされちゃう!これ以上のイメージの失墜は危険だ!少しでも上向いてる今にトラブルなんて……)

マルキオ「彼の姉なんてどうです?一番効果的かと思いますけどねえ」

アーサー(僕のスネーク並の逃げ足で……って!!今あの人何て……)

マルキオ「ええ、貴方達の危惧も判ります。ですがね、リスクが大きければ大きい程リターンは……」

アーサー(あああああ!!どうしようどうしよう!!!シン君に思う所が無い訳は無いけど
      それでラクスさんが危険な目に遭うのはあああああ!!!)


284 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/17(月) 23:01:14 ID:???
>>283
アーサー頑張れ!


285 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/17(月) 23:15:22 ID:???
一般客A「あれ?なんか電話かからなくなっちゃってるー」
一般客B「この人ごみだもん、仕方ないよ」
一般客A「もう、これじゃどこで待ち合わせたらいいかわかんないじゃん」

ヴィーノ(?)「?! 本部は潰したってのに…替わりがあるとはちゃっかりしてんなぁ!」←ダッシュ


286 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/17(月) 23:19:22 ID:???
>>285
ヴィーノ(?)「さすがに一人でこの人数はきついぜ!」
ヨウラン(?)「加勢に来た。任務了解。目標を破壊する」
ヴィーノ(?)「手加減はしとけよ?」

ダメだったら流してくれ


287 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/17(月) 23:27:22 ID:???
マユ「シンお兄ちゃん達お祭りでお店出すんだって」
カナード「ああ、だからミーアは居ないのか」
スメラギ「あなたの店は出さないの? あと根暗眼鏡はさっさと帰ってくれないかしら」
メリオル「誰が根暗眼鏡かぐーたら!」
ロウ「うちは今ちょっと遅い夏休みでな」
キサト「お盆は忙しいからね」
マユ「ちょうど良かった。ロウお兄ちゃんマユの夏休みの工作手伝って!」
ロウ「おう、いいぞ何作るんだ?」
カナード「マユ。工作なら俺だって手伝えるぞ」
マユ「え~、だってロウお兄ちゃんの方がすごいじゃん」
カナード「orz」
マリナ「みんな~アリーさんからもらったスイカ切ったわよ」
マユ「食べる食べる~!」


288 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/17(月) 23:46:56 ID:???
アーサー「だあああああ!!もう知るか畜生!!!」ダッシュ

男A「目標への接触まであと少しだ。注意しろ」
男B「ああ、了解。この写真で釣れば……」

アーサー「ラクスさん!!!シン君が境内の裏で浴衣剥かれそうになってますよ!!!」
ラクス「それは聞き捨てならねえですわね早速その艶姿をゲフンゲフン助けに行きませんとねえ!!」→捕捉不能なダッシュ

男C「な、この人混みでなんつースピード……」
アーサー「この野郎!!!」
男C「な、何をする貴様!!」
アーサー「五月蝿いんだよこの人非人!!よくも僕の浴衣ウォッチングを無茶苦茶にしてくれたな!!」
男B「チッ、それなりにやるようだが一人で我々に勝てると思うか!」

ボコスカドカバキ

男A「手間かけさせやがって……追撃に移るぞ」ガシ
男B「しつこいぞ貴様!!」
アーサー「僕は世間様の基準で言えば最低の男かも知れないけどさあ……流石に譲れない一線ってのはあるんだよね……」
男C「鬱陶しい奴……死ね」
男A「お、おい……こんな場所で銃は」
男B「構うか!花火の音で誤魔化せrグボァ」

ミハエル「祭りなら喧嘩も付き物ってもんだよなあ!」
ティエリア「一教師として、生徒が大勢集まるこの場所に君達のような存在を許す訳には行かない。そうとも……万死に値する!!」
アーサー「君達……何でこんな場所に……」
ミハエル「そりゃこっちの台詞だっつーの。柄にもねえ事するからそうなるんだバーカ」
ティエリア「とにかく、事情は良く判らんが1つだけは言える」
ミハエル「ダチにこんな舐めた真似してくれたんだ。破壊されて蹂躪されて殲滅されても文句は言えねえよなあ?」

介入して破壊後

アーサー「ありがとう、2人とも。けど、この一件導師が関わってるみたいだからまだ油断はできないよ……」
ミハエル「あのオッサン性懲りも無く……」
ティエリア「不味いな。また彼に大騒ぎを起こさせてしまうと最近ようやく収まってきたエロゲへの風当たりが……秘密裏に素早く解決せねばならんか」


289 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/18(火) 01:41:40 ID:???
むしろラクスとシンとカガリに狙われてましたよって事を告げて、シンのシスコンパワーとラクス&カガリのブラコンパワーで解決しないか?


290 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/18(火) 02:34:22 ID:???
>>289
アーサー「なに言ってるんだい、ラクスさんを危険な事に巻き込むわけにはいかないだろ?!」
ミハエル「ネーナの楽しみにしてた祭に乗じてこんな真似する奴は、この俺がぶちのめしてやるぜ!!」
ティエリア「家族の安全を守るのは当然の事だ。そこにわが校の生徒がいるなら、教師としても当然だな」


書いてて思ったけど、なんか珍しい取り合わせな気がする。
3人とも(元)学校関係者とか。


291 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/18(火) 07:29:00 ID:???
>>288
ヴィーノ(死神)「いやー乗り遅れちまったぜ(笑)流石にやるなあんたら。」←本部潰した帰り
アーサー「へ?」
ティエリア「ヴィーノ?」
ミハエル「オメーに呼び捨てされる覚えはねえよ!」
ヴィーノ「(やっべ、そういやそうだ)スミマセン先生達。あ、でもやっぱ強いッスね。」
アーサー「まぁこいつらで現行部隊は最後だろうし。」
ヴィーノ「アーサーさん、俺見直したッス。感動したッスよ!」
アーサー「そうかい?いや参ったなあはははは!!!」
ティエリア「…」
ヴィーノ「じゃ、俺帰るんで。それじゃおやすみなさい!」
ミハエル「おう。」
ティエリア「…」
アーサー「どうしたんだいティエちゃん?」
ティエリア「…さっき成敗した現行部隊が言うには、彼らの前に先行部隊がいた。そして彼らの本部が『謎の少年』によって無力化された、とも。」
ミハエル「あん?」
ティエリア「そしてまるで見ていたかのようなヴィーノの口ぶり……まさかな。」




ヴィーノ「よぅシン!やってるかー?」
シン「あ、ヴィーノじゃん!」
ヴィーノ「うぉっ!旨そうだな焼きそば…ソースと塩とあんかけくれよ♪」
シン「あいよ!」
ヴィーノ「(ズルズル)うめぇぇぇぇ!!!!こりゃ病みつきになるわな!初めてお前さん達の料理食べたけど最高に旨いぜ!」
シン「いやそんなぁ/////…………って、初めて?」
ヴィーノ「いやいや気にしない気にしない。ハァー…一仕事した後だから腹減っちまったぜ。まだまだ食うからな!」
ルナマリア「な、何か…」
ステラ「ヴィーノ……いつもと違う。」



292 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/18(火) 10:43:56 ID:???
時間は少し遡る

ラウ「レイ。夏祭りに行くのかね」
レイ「はい。シン達が出店していますので、様子を見に」
ラウ「そうか、では私も一緒に行こう。浴衣を着てくるので、少し待っていてもらえるかな」
レイ「え?(ラウが浴衣を…どういうつもりだ?)」

数分後

ラウ「見たまえ、レイ!これが最新の浴衣だそうだ!二部式浴衣と言うのだよ!
   正直いささか風流には欠けるかもしれないが、私のような者にとっては実にありがたい!
   お稲荷さんの邪魔をしないからな!はっはっは!」(上だけ着用)
レイ「……ず、頭痛が……(クラクラ」


293 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/18(火) 11:24:11 ID:???
>>292
ラウ「さぁ行こうかねレイ!」
レイ「お願いしますから下を履いて下さいラウ…!」
ラウ「何故だね?これは私の美学なのだよレイ。いわばアイデンティティー、私の信念!!よってこのまま――」

※いきなりラウ気絶 

レイ「ラウ?……返事が無い。只の気絶のようだ。よしではさっさと行くか。(スタコラサッサ)」



???「やれやれ…ま、いってらっしゃい、っと。(←ラウを気絶させた本人)」


294 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/18(火) 11:33:21 ID:???
>>291
面白いw 


シン「なぁ…」
ルナマリア「うん…」
ヴィーノ(射的中)「あらよっと!」
女性達「「「キャーッ!!!(////)」」」
ヴィーノ「へへ、結構楽しいモンだな。なぁなぁシン、あの型抜きって何だい?」
シン「へ?ヴィーノ、型抜き前からやってなかったっけ?」
ヴィーノ「Σギクッ。あ、あれだほらあの型はまだやった事なくてよお!!(汗」
シン「へーそうなんだ。あれはさ…こう……あ、難しい…あーあ崩れちゃった(笑)。ヴィーノは」
ヴィーノ「へー。案外簡単なんだな(あっさり攻略」
シン、ルナマリア「「うぉぉぉおい!!?」」
ヴィーノ「ん?お、次は金魚すくいやってくるかな!」


シン「絶対おかしいよ今日のヴィーノ!!」
ルナマリア「別人よ別人!!」
レイ「雰囲気からして普段とは違い過ぎる…」


295 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/18(火) 12:14:48 ID:???
レイ「そういえばシン。売り上げはどうだ?」
シン「いやもお凄い凄い!!有り得ないって額だよ!!」
スティング「勘定しながらアニューが目ぇ丸くしてたぜ。」
沙慈「何が人気とか、客層もチェックしてるからこれで自由研究は助かるね。」
シン「ん~気分いいなぁ!」


296 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/18(火) 12:20:48 ID:???
>>295
休憩中

キラ「売り上げ金はどうするの?」
シン「レイが出してくれた屋台費用とかを戻して、残りは均等に主夫同盟で山分け。額が凄いからかなりビックリだよ。」
キラ「実は僕欲しい「エロゲは自分で買えよな」ハイ・・・・・」
フレイ「そりゃそうでしょ。」
ミーア「キラ撃沈ー☆」


297 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/18(火) 12:23:57 ID:???
ミレイナ「あ~!あーで先生ですぅ!」
ティエリア「君達も来ていたのか…む?(眼鏡キラーン)
   アップに結い上げ、頭頂部で纏めたお団子髪。派手ではないが決して質素でもない、爽やかな少女らしい浴衣の柄…
   素晴らしいぞミレイナ!君こそ、夏祭りを楽しむ女子高生の模範にふさわしい!」
ミレイナ「わあい!よくわからないけど褒められたですぅ」
ルイス「せんせぇ!まだ他にも女子高生はいると思うんですけどぉ?」
フェルト「…言っても無駄だよ、ルイス」

ミハエル「見つけたぜ、ネーナ!」
ネーナ「うわ、ヨハンにぃ!」(背中に隠れる)


ヴィーノ「さて、そろそろ帰るか…あんまりうろついてると、この体の本来の主にも迷惑かけちまうしな」コソコソ


298 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/18(火) 12:30:53 ID:???
>>297
シン「あれ?ヴィーノ、もう帰るのか?」
ヴィーノ「ああ。もう用は済んだからな。焼きそば、すげー美味かったぜ」
シン「ありがとう。食いたかったら、いつでもまた作ってやるよ!あ、その時は金は要らないからな。友達なんだから」
ヴィーノ「友達か…そうだな。俺も、俺の仲間達を誇りに思ってはいるが、おまえらみたいな友達とつるんでもみたかった、かな。なんて俺のガラじゃねえな、はは」
シン「????」
ヴィーノ「いや何でもねえよ。ごちそうさまな」
シン「ヴィーノ…?」



ヴィーノ(本物)「…う~ん…ハッ!俺は何を……うっ?何で、こんなに腹が苦しいんだろ、ゲップ」



299 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/18(火) 12:34:13 ID:???
>>283
ならば! 
マルキオ「失敗ですか。使えない連中ですね」
ヴィーノ「あんたも大概悪党だな、マルキオさんよ。」
マルキオ「おや?君は我が軍団の素質がある少年………いや。貴方は〈誰〉です?」
ヴィーノ「へぇ…〈俺〉の存在を感じるのか。」
マルキオ「伊達に修行はしていませんよ。それで、貴方ですか?私の邪魔をして下さった方は?」
ヴィーノ「俺だけじゃないけどな。とにかく、だ。シン達に手を出すなら黙っちゃいねえ。必ずあんたを地獄に引きずり込みにに行ってやるぜ。」
マルキオ「…どうやら本気のようですね。今日は貴方に敬意を表して退散致します。しかし私は諦めませんよ?いつかまたお会いしましょう…ではご機嫌よう〈死神さん〉。」消える
ヴィーノ「……俺を知ってやがる。食えない坊さんだぜ……」
ヴィーノ「だがな、シン達に手出しはさせねえ。その為の俺なんでな…!」


300 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/18(火) 12:36:27 ID:???
>>299
すまぬ投下タイミング狂った。>298の前だと思ってくれ


301 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/18(火) 12:39:38 ID:???
一連の死神さんネタ乙!
つか死神さんお疲れ様ww


302 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/18(火) 12:40:44 ID:???
>>296
裏でマルキオの魔の手があったっつーのにこの兄弟はw


303 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/18(火) 12:49:52 ID:???
しかし屋台の総売上金額が激しく気になって仕方がない…w


304 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/18(火) 12:53:36 ID:???
>>303
主夫同盟の焼きそばだからな。いくらでも食べたい→ガンガン注文と思われ


305 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/18(火) 13:22:41 ID:???
>>304
客「ソース焼きそば、海鮮焼きそば制覇…!次は、あんかけ焼きそば…!!」
客「もうやめて!あなたの胃袋の隙間は、もう0よ!」


306 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/18(火) 13:41:07 ID:???
>>305
いっそ「各種盛り合わせ焼きそば」でもあればなw


307 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/18(火) 13:55:47 ID:???
>>306
シン「小さい子用に、少量も受け付けてるんで、それで良ければ…」
沙慈「男性用に大盛まで受け付けてますよ。ちゃんとメニュー表に書いてるでしょう」
客「み、見落としてたぜ…ゲップ」


308 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/18(火) 14:08:58 ID:???
>>307
ルイス「何やってんの沙慈!シン達が戻ってきたんだから、次はあなたとあたしが行くのよ!」
沙慈「ええ?いや、いいよ僕は…」
ルイス「そらそら行くわよ!わたあめ、たこ焼き、りんごあめ!すべて沙慈の奢りで!」
沙慈「聞いてないよ、ルイス!あぁ~…」ズルズル

シン(が、頑張れ沙慈…!!)


309 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/18(火) 14:41:55 ID:???
スティング「おまえも休憩してきたらどうだ、ニール」
ニール「俺かぁ?別に、俺が出店回る必要性は…一緒に行くか、フェルト?」
フェルト「うえぇっ!!??////」
ルナ「あんた、どっから声出してんのよw」
フェルト「だ、だだって」
ルナ「はーい、彼氏と一緒に行ってらっしゃーい」
フェルト「かか、か彼氏じゃないよっ//」
ニール「彼氏か、そりゃ光栄だw んじゃ行くか。何か奢ってやるよ」
フェルト(嘘つき…どうせ子供扱いしかしてくれないくせに//)


310 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/18(火) 15:28:59 ID:???
少女として・・・女として・・・


311 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/18(火) 15:59:10 ID:???
ブリング「アニュー、おまえも行くといい」
シン「そうですよ!アニューさんも女性なのに、そんな格好(ひっつめ髪にTシャツとジーンズ)で、ずっと裏方させるなんて」
デヴァイン「我々が続きをやろう。亭主が待っている」
アニュー「みんな…(チラリ」

ライル←(屮°▽°)屮カモーンなオーラ全開

アニュー「いいのよ、みんな。私が自分でやりたくて、ここにいるんですもの。さあ、もう一息頑張りましょ!」
ライル「Σ(゚□゚;)」


312 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/18(火) 16:36:39 ID:???
>>311
ライル「ま…アニューが楽しんでるなら構わないかwwんじゃ俺は」
男性客「あの薄紫髪の人美人だなー」
男性客「お釣渡された時に手ぇ握ってみるか!?」
ライル「………俺の仕事があったぜアニュー!!(怒)」


313 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/18(火) 18:13:26 ID:???
>>309
刹那「ん…」
フェルト「あっ、刹那」
ロックオン「よぉ、刹那。お前も出店を見て回ってたのか」
刹那「ああ…じゃあ、俺はこれで…」
ガシッ
ロックオン「子供が妙な気回すんじゃねえよ。お前も一緒に回ろうぜ」
刹那「…いいのか?フェルト」
フェルト「うん、私も刹那が一緒がいい…///」
刹那「そうか…(ホッ」
ロックオン(あぁ…こいつら、可愛いなぁ~♪)


沙慈「ロックオンさんがニヤニヤしてるよ…」
ルイス「聖域は癒しだもんね…」


314 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/18(火) 19:16:59 ID:???
>>313
イケメン二人に挟まれたフェルトより、聖域二人に挟まれたニールの方が、両手に花状態www


315 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/18(火) 19:27:51 ID:???
ミハエル「なあネーナ。一緒に回ろうぜ~」
ネーナ「やだ!」
ヨハン「おまえ、学校から頼まれた巡回はどうした」
ミハエル「そんなの、あの眼鏡に任しときゃいいんだよ。なあ、ネーナ。好きなもん買ってやるからよ」
ネーナ「…本当に?」
ミハエル「おお!」
ネーナ「みんな~!ミハ兄が奢ってくれるって~!」
ステラ「じゃあ、焼きもろこしがいい」
ミレイナ「あんずあめが食べたいですぅ!」
ルナ「じゃあ、あたし、シンが作った焼きそばでいいや」
シン「動くのがめんどくさくて、近場で済まそうとしてるだろ」
ルナ「近くて美味いのが何よりよね」
ネーナ「ヨハン兄。後でネーナと回ってね」
ヨハン「了解だ」
ミハエル「ネーナ~~~(泣)」


316 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/18(火) 19:47:13 ID:???
ミハエル「とほほ……上手くいかねえもんだよなあ……」
ヨハン「仕事をさぼるからだこの馬鹿者」
ミハエル「現在進行形でやってんじゃねーかよ!」
ヨハン「こういう場面で気を抜くのがまだまだ弛んでいる証拠だ。まったく……」
ミハエル「そうは言うけど……アレはどうなんだよ」

ムウ「よっと、一丁あがりっ!」←金魚すくい中
マリュー「流石ねえ」

ヨハン「………まあ、息抜きは必要だ」
ミハエル「あの人らずっとあんな調子だぜ?」
ヨハン「だからと言って自らが真面目にやらなくていい免罪符にはならん」
ミハエル「兄貴は頭固すぎんだよー」


317 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/18(火) 20:02:49 ID:???
そのころパルス家は…


マユ「ロウお兄ちゃんまだ終わらないの!」
ロウ「ちょっと待て、まだこのラインが納得出来ない!(木彫りのゴッドガンダム)」
マユ「早くしないとシンお兄ちゃんの店閉まっちゃうよ!」
マリナ「今日は洗濯物が多いわね(主にメイド服)。刹那に会いに行けそうにないわね……」
カナード「行きたいなら先に行けばいいのに」
キサト「2人ともしっかり者で苦労人だからね」


318 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/18(火) 20:03:39 ID:???
>>316
シン「あれ?あそこでムゥ先生と金魚すくいバトルしてるのキラ兄だ」



キラ「ターゲットマルチロック!行けー!!!」
ムゥ「やるなキラ!こっちはオールレンジ攻撃だ!」
マリュー「頑張ってムゥ!」
フレイ「二匹リードしてるわよキラ!」
ミーア「ファイト!」


319 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/18(火) 20:26:11 ID:???
金魚屋のおっちゃん「俺涙目wwwww」


320 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/18(火) 20:37:53 ID:???
>>319
金魚屋「また今年もあの兄さん方に金魚持っていかれちまったぁぁぁ(泣)」


321 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/18(火) 20:39:25 ID:???
>>317
キラ「カナちゃんまだかなー?型抜き対決したいのに」
型抜きのおじさん「頼む兄ちゃん勘弁してくれー!!!」


322 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/19(水) 00:22:23 ID:???
>>311
ブリング「アニュー。本当に行かなくて良かったのか」
デヴァイン「おまえの夫は意気消沈していたぞ。一瞬だけだったが」
アニュー「あそこで一緒に行っても、どうせ出店巡りなんかしないで、我慢出来なくなったあの人に、暗がりに連れ込まれるに決まってるのよ(溜め息)」
ブリング「…夫をよく理解しているんだな」
アニュー「そりゃあ私達、分かり合ってるもの」デヴァイン「わかってるからこその苦労もあるようだが」
アニュー「…言わないで」
デヴァイン「だが、おまえが幸せならば、それで良い」
ブリング「おまえは世界一幸福な妻だ」
アニュー「ありがとう。理解ある夫と仲間に囲まれて、私は世界一幸せな女だわ」


323 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/19(水) 00:23:23 ID:???
祭り屋台集会の合言葉 

「兄弟家の長男が来たら諦めろ」ww


324 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/19(水) 00:40:46 ID:???
>>318
先生達、すっかり仕事忘れ過ぎww
そういや、ラク姉も珍しくおとなしいな


325 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/19(水) 02:03:45 ID:???
だってシンを視姦中ですから。


326 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/19(水) 02:29:07 ID:???
男性客「君達かわいいねぇ。その笑顔見ながら焼きそば食うと、更に美味く感じるよ」
ルナ「どーもぉ♪」←営業スマイル
ステラ「スティングの焼きそば、美味しいの。ステラ、好き」
男性客「ステラ?君の名前はステラって言うの?」
ステラ「そう。ステラ、ステラっていうの。こっちはルナ」
男性客「ステラちゃんにルナちゃんか~。名前もかわいいな~。そうだ、僕はね(ry」
スティング「はいはい、お客さん。一応、この娘たち未成年なんでね。ほどほどにしといてくれるかい?」
男性客「あんた、この娘たちの何?お兄さん?」
スティング「みたいなもんかな。保護者って分類では間違ってないと思うぜ。ほら、ご注文のお持ち帰り用焼きそばだよ」
ルナ「ありがとうございました~♪」

スティング「ほら、変な男は帰らせたから。おまえらも落ち着けや」
シン「やっぱり看板娘なんて危ないですよ!今みたいなの、さっきからチラホラいるし!」
ラクス「そうですわ!ルナマリアさんやステラさんに何かあったら、どうしますの!
   わたくしも、シンに何か起こらないように、ここでずっと監視していますのに!」←屋台の陰に座り込み
スティング「あんた、さっきからそこで動かないから正直、こっちが動きにくくて邪魔なんだが…(汗)
   変な事態にならないようにするために、俺がここに残ってんだろ」
ルナ「心配してくれるのはありがたいけど、大丈夫よ義姉さん。あたしたち、こう見えても結構強いんだから。ねえ?」
ステラ「うん」
シン「本当におまえら、気をつけろよ!まったく、やっぱりあんな変な浴衣を買わせなくて良かったよ」
ルナ「大丈夫だって!それに何かあったら、シンが助けてくれるわよね」
ステラ「それが少女漫画の王道パターンだって、ルイスが言ってた」
スティング「俺じゃ王子様に役不足だってかい(苦笑)」
シン「何かあったら、ハイブリッド達が追っ払ってくれるよな」
熊ズ「がおん!」
ルナ「駄目~!好きな女の子を助けてこそのロマンス展開なのよっ」
シン「す、好きなっ…!?//」
ラクス「じゃあ、わたくし、ちょっとそこらへんの男に絡まれてきますわ!シン、ちゃんと助けるのですよ」
シン「ラク姉まで事態をややこしくするのやめてくれよ~!」



327 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/19(水) 02:52:42 ID:???
ニール「すげー人込みだな。おまえら、手貸せ」
刹那「どうするつもりだ」
ニール「手を繋ぐんだよ。はぐれたら面倒だろ」
フェルト「う…うん…////」
刹那「…そう言えば、子供の頃から、おまえと手を繋ぐという行為は、あまり経験無いな…」
ニール(いちいち反応可愛すぎだろ、こいつら…!!)


328 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/19(水) 06:37:28 ID:???
>>326
スティング「シンもまだまだ若いねぇ…ww」


329 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/19(水) 07:15:10 ID:???
後日談。 


シン「………」
キラ「あれ?何でシンは真っ白な灰になってるの?」
アスラン「焼きそば屋台で自由研究が出来たから喜んでいたら、普通の夏休み宿題がまだ半分手付かずで残っていた…と。」
ラクス「真っ白な灰になって燃え尽きるシンがカワユスゲヘヘ」


330 :通常の名無しさんの3倍:2009/08/19(水) 08:57:17 ID:???
あるあるwww

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最終更新:2009年09月16日 14:21
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