『ユーザーがつくる知のかたち』

西垣通監修 『ユーザーがつくる知のかたち』 角川文芸出版 2015.3

(ブックガイド)
第1部 ネット集合知で何ができるのか
0 知能増幅としてのネット集合知 西垣通
(近著)ネット社会の「正義」とは何か 大学361.5N81、『集合知とは何か』、デジタル・ナルシス
  • 「多様な意見」はなぜ正しいのか ペイジ
  • オープンサイエンス革命 ニールセン 県立
  • SFを実現する 3Dプリンタの想像力 田中浩也
1 集合知とは何か 武田英明
(監訳署)Linked Data
  • 群集の智慧 スロウィッキー
  • アーキテクチャの生態系 濱野智史
2 ユーザー参加型芸術の歴史と集合知研究 江渡浩一郎
(著者)パターン、Wiki、XP、、ニコニコ学会βを研究してみた、進化するアカデミア
  • The New Media Reader , MIT Press
  • Art and Electronic Media, Shanken
  • 日本メディアアート史 
  • メディア・アート創世記 板根
  • Internet Art, Greene
  • 季刊 Inter-Communication, No.00-65
3 心とネット 結界を破るもの 浅野誠
(著者)「精神(こころ)が病む」ということ、ビジネスマンの精神病棟
  • 複雑系入門 井庭
  • 精神科臨床ベストアドヴァイス 浅野
  • MONSTER 浦沢
4 想像界とネット界 河本英夫
(著書)オートポイエーシス 大学401Ka95、メタモルファーゼ20歳のときに知っておきたかったこと、システム現象学、損傷したシステムはいかに創発・再生するか、<わたし>の哲学、建築する身体
  • <わたし>の哲学
  • パウル・クレー でゅひてぃんぐ
第2部 変容する人間と社会
5 インターネットに「ユーザー」はいるか? 西川アキ
(著書)魂と体、脳、、魂のレイヤー、基礎情報学のヴァイアビリティ、吉本隆明論集、デジタルの際
  • 知の考古学 フーコー 
  • オートポイエーシス ヴァレラ
  • 知恵の樹 ヴァレラ 県立
  • 社会の社会 ルーまん
  • 原生計算と存在論的観測 郡司
  • 身体問題 廣松
6 情報の哲学としてのサイバネックス アルゴリズムと現実像 ドミニク・チェン
(著書)フリーカルチャーをつくるためのガイドブック、オープン化する創造の時代、インターネットを生命化する
  • 電脳のレリギオ チェン
  • みんなのビッグデータ イーグル
  • インターネットを生命化する チェン
7 SNSは人を変えるか? 平野啓一郎
(著書)一月物語、葬送、滴り落ちる時計たちの波紋、決壊、ドーン、空白を満たしなさい、モノローグ、ディアローグ、本の読み方、私とは何か、透明な迷宮、「生命力」の行方
  • 集合知とは何か 西垣
  • 人間の条件 アレント
8 ネット社会における正義 西垣通、大澤真幸、鷲田清一
  • ネット社会の「正義」とは何か 西垣
  • 「正義」を考える 大澤
  • 哲学の使い方 鷲田
最終更新:2016年08月01日 22:25
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