『みすず2013年読者アンケート』

『みすず No.623』 2014年1・2月合併号

1 山内昌之 歴史学
  • ガザーリー 中庸の神学 中世イスラームの神学・哲学・神秘主義 東洋文庫 特に、自伝「誤りから救うもの」 県立 8F132.2カ 大学文庫844
  • 東長靖 イスラームとスーフィズム フィールドと文献からの労作 大学167.8To63
  • 新井政美編 イスラムと近代化 共和国トルコの苦闘 講談社選書メチエ 県立 市立227ア 大学文庫312.27A62

2 鈴木博之 建築史
  • ×磯崎新 磯崎新建築論集 1-7巻 歴史の中に残るのか?
  • 『丹下健三 伝統と創造』 最も多面的な、再評価。基礎資料 市立523タ
  • 槇文彦 『漂うモダニズム』 近代建築に対する中庸を得た指摘が多い 県立
  • ×RIA住宅の会編 疾風のごとく駆け抜けたRIAの住宅づくり ある意味挫折の歴史
  • ×篠原修 内藤廣と東大景観研の十五年

3 石田雄 政治学
  • 野間易通 『金曜官邸前抗議』 デモの声が政治を変える 県立 市立543ノ
  • 樋口陽一 いま、「憲法改正」をどう考えるか 「戦後日本」を「保守」することの意味 8F社会科学323.1ヒ
  • 中見真理 『柳宗悦』 岩波新書 野心作 県立 7FS289.1ヤ 大学文庫1435
  • ×石井弓 記憶としての日中戦争 インタビューによる他者理解の可能性 
  • 大田昌秀ほか 沖縄の自立と日本 県立 市立312オ

4 成田善弘 精神医学
  • 安岡章太郎 『文士の友情』 県立 7Fヤス 市立914.6ヤ
  • 平川祐弘 内と外からの夏目漱石 国際文化論の観点から 県立 市立910.268ナ
  • 吉田健一 交遊録 県立
  • 外山滋比古 ものの見方 力の入った論文集 市立
  • ×大岡昇平 文学の運命 ときどき読み返す 冒頭「わが師わが友」はくりかえし読んだ

5 原武史 思想史
  • 田中慎弥 燃える家 安徳天皇がテーマ。中上健次の再来か 県立 7F日本文学タナ 市立913.6タナ
  • ×河西秀哉編 戦後史のなかの象徴天皇制 
  • 中井久夫 「『「昭和」を送る』 ようやく本に。天皇制を天皇機能と皇太子機能に分けて考える発送 県立 7Fナカ 市立914.6ナ
  • 桐野夏生 ポリティコン(上下) ユートピアがディストピアへ 県立 7F日本文学キリ 市立913.6キリ
  • 中島岳志 『血盟団事件』 隠れがちなこの事件をよみがえらせた意義はきわめて大きい 県立 8F210.7ナ 市立210.7ナ

6 永田洋 地学
  • ×Robert M. Hazen, The Story of Earth: The First 4.5 Billion
最終更新:2022年11月01日 16:48
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