『ラッセルのパラドックス』

三浦俊彦 『ラッセルのパラドクス』 岩波新書 2005.10

(読書案内)
■アンソロジー
  • 坂本百大編 現代哲学基本論文集 ⅠⅡ Ⅰには、ラッセルの記述理論である「指示について」、Ⅱには記述理論に異論を永かけたストーロソン「指示について」を収録 県立 大学133G34.1,2
  • 飯田隆編 リーディングス 数学の哲学 ゲーデル以後 大学410.1R37
  • ハンス・ヨハン・ブロック編 分析哲学の生成 レイ・モンク「ラッセルは分析哲学者か」。分析哲学は言語の哲学というより論証の哲学とすべきではないか、といった疑問が、各論文の通奏低音 大学新書庫116.3B89

■古典的論考、専門書
  • クワイン 論理的観点から 論理と哲学をめぐる九章 「経験主義とふたつのドグマ」は、ラッセル的な連続主義的論理観を復興 県立
  • ソール・クリプキ 名指しと必然性 日常言語論としては反ラッセル的ながら、論理言語の理解としてはラッセルの直知の理論をなぞっている 大学116Kr5
  • ×メラー編 ラムジー哲学論文集 プリンキピア・マテマティカへの批判を知るのに最適
  • ファイグル こころともの ラッセルの中後期の哲学 大学114.2F17

■一般向け解説書、教養書
最終更新:2017年03月08日 21:39
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