川井貴志 - わしせん@ ウィキ

#45　川井貴志

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• 1976年9月16日生　大阪府大阪市住吉区出身　左投左打

• 2006年シーズン途中、新里賢とのトレードでロッテからやってきたサウスポー。
• ロッテ時代はコバヒロや幕張の防波堤ことコバマサ（現檻）と勝利の方程式を組むなど結構活躍していた。
• ニックネームの「ボブ」はロッテ時代のヒゲ面がそれっぽかったため。
  • 若手の木村謙吾も「ボブ」というニックネーム。
  • そのため、スレでは川井を「川ボブ」木村を「木ボブ」として使い分けている。

• 移籍後初登板となった試合で、2年ぶりの勝ち星を挙げる。本人にとっても思い出深い試合であったようだ。
• チームでは貴重である経験豊富な左腕として、先発に中継ぎにと起用される。
• しかし2007年以降は有銘兼久、ナベツネの台頭の煽りを食うような形で二軍生活が続く。
• ロッテ時代は毎年50試合くらいは投げていたのだが、移籍後の登板数は毎年十数試合にとどまっている。
• 2010年からは、主に谷間を埋める先発として登板。
  6回3失点がデフォ、そして二、三回に一度は炎上するものの、それなりに試合を作ってくれるありがたい存在。
• 住民からすれば「川井が1軍にいるということは投手の台所事情が火の車状態」という認識が多い。
• 2013年は6月26日に今季初先発、辛島航が故障で前半戦棒に振っていたこともあるが、
  何とこの試合が65試合目にして今年の楽天での初めての左投手の先発だった。
• この試合で好投したことで先発ローテ入り、3連勝を果たすも辛島、美馬学が故障から復帰したことでオールスター明けには2軍に戻っていった。
  台所事情が苦しくなる夏場だけセミのように地中（二軍）から這い上がり、先発ローテの谷間を埋めてシーズン終了を待たずに去っていくその姿から東スポに「セミ」と称された。
• リーグ優勝の翌日の予告先発に関わらずビールかけでおおはしゃぎ。
• しかも「ニコ生最高」「俺プレミア」などとニコ厨を自白。
• 翌日2ヶ月ぶりの1軍での登板で5回1失点とまずまずの内容でビールかけの影響を感じさせなかったが打線が二日酔いだったのかムエンゴで敗戦投手に。
• 2016年は成績があまり振るわず、同年10月に戦力外通告を受け、そのまま引退した。
• 引退後は打撃投手を務める傍ら、解析システム・トラックマンを利用した作戦室も兼任。
• このことはあまり知られておらず、民放のトラックマン特集でスーツを着て機械に囲まれた姿を見せた時にはファンを驚かせた。