Zlovoljni WARBAND AGE OF CHANGE

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*Zlovoljni WARBAND AGE OF CHANGE

Mount&Blade WarbandのMODZlovoljni WARBAND AGE OF CHANGE紹介のページです。
 

**解説

大量の兵種、装備が追加されたMOD。最大の特徴はマスケット銃に代表される原始的な銃器が追加されたことである。

銃器の追加によって全体的に高火力化しており、ダメージレベルを高く設定するとマスケット銃の一撃を浴びて一撃死ということも珍しくない。それにともなって一部防具の防御力が上昇した。

ノルド王国、ロードック王国にも騎兵兵種が追加されたため、登場国家すべてに、歩兵科、弓兵科、騎兵科が存在する。

また、兵士のアップグレードを進めると、中世では見ることが不可能な、竜騎兵、マスケット銃兵に変化するアップグレードツリーもある。

 

**特徴
解説でも触れたが、銃が追加されたため、全体的にゲーム内の攻撃力が上昇し、防具の防御力もアップした。

一方で、盗賊のアジトでは、50人以上の賊が待ち伏せしていたり、森賊、山賊などフィールドに登場する一部の賊には銃を持っているものもいたりと、やりこんだプレーヤーでもかなりシビアなプレイを強いられる。また、かなりはやいペースで盗賊のアジトが生まれるためMAPを盗賊がうようよしているということも珍しくない。

全国家に騎兵兵種が追加されたためそれぞれの文化圏に応じた装備をした兵種を運用可能になった。

また、武器の高火力化にともなってコンパニオン全員が、カービン銃をデフォルトで装備していたり、装備が比較的高いものを最初から装備していたりとnativeと若干仕様が違う。

 

**各国家 概要

・スワディア王国

 基本的には、全兵科バランスよくアップグレードされていく。本MODでドイツ騎士団系ユニットが追加されるなど騎士による騎士のための国家なのは相変わらず。騎士系ユニットのランスチャージが強いのも相変わらず。

・ノルド王国

 銃の登場で多少緩和されたが狭い空間での無類の強さは健在。一方で、騎兵科、弓兵科は最高レベルまでアップグレードすればそこそこ硬くなるが育てるのが大変。

・ベージャー(ヴァエギル)王国

 native同様、相変わらず強い弓兵を持つ。特に弓兵を最高レベルにアップグレードしたときのチートじみた強さは異常。カービン銃と馬上槍を装備したコサック騎兵(Cossack)に代表される兵種が追加されたことにより特に騎兵科追加の恩恵が強い。また、歩兵も順調にアップグレードするとかなりの重装備になる。

・ロドック(ロードック)王国

 装備が他国より比較的優秀で硬めなのが売り。騎兵が追加され、初期の騎兵は盾を持っていないので野戦にしか向かないが、ロドック・メイル・ナイト以降にアップグレードするとスワディア騎士並みの強さを発揮する。native同様のクロスボウの遠距離攻撃は健在。ロドック歩兵長などの上位クラスの防御力が高めなので篭城した(された)ときの硬さはゲームでも屈指。

・カーギット=ハン国(ケルジット=ハン国)

 低装甲、高機動力の騎馬民族国家。本MODでは、東方から渡ってきたサムライや、原始的な手榴弾をもった兵種が追加されたため城を攻められたときの脆さは多少緩和された。カーギット槍騎兵系ユニットや、カーギット弓騎兵系のユニットの育成のハードルが低く、大量アップグレードしやすいのは相変わらず。総合して、装備防具の防御力が上方修正されたため、nativeより気持ち装甲が硬くなった。

・サラン王朝

 マムルークがnative同様の強さを発揮する。歩兵、弓兵が平均的なのは相変わらずだが、上位ユニットが追加されたため多少マシになった。銃兵はいることにはいるが、有名なイェニチェリにはならない。他の国に比べサラン系装備はMODで追加された装備こそないものの、鎖じゅぱんや、マムルークメイルなど防御力が上方修正されているので見た目より硬くなっており、装備に目新しさはないものの手ごわい相手となっている。

 

**傭兵

本MODでは、傭兵にも独自のアップグレードツリーが存在するうえ、隊商兵などの装備が比較的硬い装備となっている。宿で雇うときの初期投資さえ確保すれば兵隊としてはかなり優秀。最終的には、重装備のマスケット銃兵や、全身装甲化したナイトフリーランサーになるなど各国の上位クラスに匹敵する戦闘力をもつものにアップグレードされる。

**コンパニオン

native登場のコンパニオンが同様に登場する。nativeとは違って全員レベル1から育てることが可能になった。また、特定のキャラ(ジェレムスの医療系スキルや、アルティメンナーの技術者スキルなど)はデフォルトでスキル数値がMAXになっているので、native以上にコンパニオンを仲間にするメリットが増大した。

また、キャラ間の相性は本作では存在しないのでコンパニオン全員を仲間にすることができる。

 

**BGM、効果音など

BGMはnativeとは別のものを使用。異国の民謡?や、牧夫たちの歌のようなBGMが満載。和製RPGとは一味違った味を出したものが多い。

効果音に関しては、いい意味で重厚感のあるものになった。マスケット銃の音からして「ズドン! ズキューン!」といった後の「call to arms」でも使用されている音となっている。

 

 

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最終更新:2015年11月23日 12:42