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 わ行
-
+-わからん、でも髪はぐちゃぐちゃって撫でたい
+やめてください。
 -んー、並で
 このフレーズ、諸君も一度くらい口にしたことがあるだろう。
 A:「ご注文は?」
 B:「んー、並で」
 と行った具合にだ。
 
 しかし、このような解釈ではこのフレーズを完全に理解したとは言えないだろう。
 本稿では師匠手稿でのこのフレーズの意味を論理的に解釈していく。
 
 まず師匠はこのフレーズを「好きな女の子のタイプは?」と聞かれたときに"しか"用いないのだ。
 
 まずここで最大の疑問は「一体何と比較しての"並"なのか?」ということである。比較は比較対象間での「同一性」「差異性」に注目して行うものであるが、師匠の場合、「比較する対象と接点が無い」という致命的な欠陥があるにも関わらず、このフレーズを口にしている。
 
 異なる視点から考えてみよう。師匠は「一般的な女の子のレベルで言うところの並」を言いたいのでは?という考え方である。
 ここでは「一般的な"並"とはどのような概念なのか?」という疑問が浮上する。
 例えば理想の高い人にとっては新垣結衣が"並"であるし、一緒に居て楽しい娘(※1)が好みの人にとってはそのような人物がほぼ"並"であるといえよう。
 
 ここで大事なことはいずれの人物も「女の子と接点があるが故に好みを述べられる」ということである。
 つまり女の子と極限まで接点がない人物が語っても滑稽であるが故に「調子こいてんじゃねーぞおめほよぉ?」と言われてしまうのである。
 
 そして自分が好みを"並"と語る以上、自分のルックスも当然"並"以上でなくてはならない。これを無視したら自分勝手もいいところである。
 肝心の師匠のルックスは(ry
 
 以上のことから師匠がこのフレーズを語るのは余りにも現実から目をそむけすぎており、「身の丈を考えろ」という結論に達するのである。
 
 しかしながらこのフレーズが一味に浸透し、「師匠の鉄板ギャグ」とまで崇められているのは、論理では片付けられない一種の師匠のカリスマ性が起因しているのであろう。

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