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    <title>小説置き場</title>
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    <description>小説置き場</description>

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    <title>エピソード0</title>
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    <description>
      1998年　11月12日

私は地下に通じる階段を降り、バーの扉を開けた。
いらっしゃいませという声と共に安っぽい給仕が私と連れの応対をした。
私は無言のまま、怪しまれない程度に軽く頭を下げた。
「店主に用がある、会わせてくれ」
私たちは店の一番奥にある席に案内された。
そこには店主と思わしき男が座っている。
髪の毛の薄い中年で小太りの男性。
私たちは椅子に座った。
「依頼をしたのはあなたですね」
「ええそうです、私は店主の佐藤です」
「長江元成です、こっちが助手の赤土」
私が彼を紹介すると、彼は頭を下げた。
軽い自己紹介と雑談の後、店主が本題を切り出した。
「実はここ最近妙なことがおきているのです」
「と、いいますと？」
「店を開けていると倉庫内で物音がするのです。気になってそこに行ってみましたが、そこには誰もいませんでした。あったのは割れた皿と、壊れたコップだけです。それに、そこの普段鍵を掛けているので、私は一体誰の仕業なのかさっぱり…」
「いつ頃ですか？」
「先月の初めから毎日夜12時を過ぎますと」
「では、早速取り掛かるとしましょう」
「案内します」
男はそう言って立ち上がり、私たちを案内しようとした。
だが、私はそれに従わなかった。
「どうしたんですか？」という男の呼びかけをよそに、赤土が声を掛ける。
「長江さん、あの人…」
「ああ、分かってる」
「佐藤さん、今さっき思い出しました。ここ最近、妙な事件が多発しているそうでしてね、何でも来た客を食い殺す恐ろしいバーがあるとか」
「ほう…で、それが私どもとなんの関係が？」


「クソッ、はめられたのか！？」
私は物陰に身を潜めながら言った。
「別にいいじゃん、いっぺんにやれば手間が省けるし」
と赤土はスポーツか何かを楽しむように満面の笑みで答える。
「敵は？」
「後ろに6、外にも2、3。全員雑魚ばっかり」
「で、こちらは」
「人間1人と化物1匹」
「結構、結構、大いに結構。では始めよう」



「こいつで最後？」
「貴様ら…何者だ？」
「もう、下調べもしないで襲うなんて」
「我々はしがない、只の『掃除屋』だよ」



翌日


「は～あ、化物10匹もぶっ殺してなーんにも無しだなんて」
赤土は背もたれに捕まるようにして椅子に座りながら不満そうに言った。
「仕方がないだろ、依頼主も客も全員グルだったんだ」
「でもさぁ、何かないの？」
「我々の仕事は、所詮は裏仕事だ。表で賞賛されるようなことはない」
「そんな～」
彼は頬を膨らませてすねていた。
「それに、お前には金も名声も必要ないだろ？」
「まあね」
「『綺麗で若くて健康な女の子の血を吸えるなら10万ドルだって端金（はしたがね）だ』だったか？」
「そう！長江には分かんないだろうな～、あのね、10代の女の子の血っていうのはなんと言うか、サラサラしててとろけそうでもう、ああ、思い出しただけでも…」
彼は涎を垂らして興奮しながら喋る。彼が吸血鬼であり子供っぽいことを差し引いても、これでは只の変態だ。
「その辺にしてくれないか？」
「あ、ごめん」    </description>
    <dc:date>2011-05-29T22:17:53+09:00</dc:date>
  </item>
    <item rdf:about="http://www21.atwiki.jp/shosetsu0237/pages/78.html">
    <title>長江探偵事務所　ケース1</title>
    <link>http://www21.atwiki.jp/shosetsu0237/pages/78.html</link>
    <description>
      サンバ調の軽いパーカッション、続いて聞こえるボーカルの甲高い叫び声。
ルシファーと名乗る不条理で傲慢な悪魔の話を主軸としたザ・ローリングストーンズの名曲「Sympathy for the Devil（邦題：悪魔を憐れむ歌）」の導入部分だ。
このレコード盤がいつからこの事務所にあったのかは知らないが、このふざけた歌詞が妙に気に入り、ポータブルで掛けながら事務所で朝の紅茶を飲むのが私の専らの日課となっている。
「Pleased to meet you.  Hope you guess my name…」
歌の一節を口にし、レモンティーの芳醇な香りを楽しみながら少しずつ飲んでゆく。
「I killed the Tzar and his ministers.  Anastasia screamed in vain…」

私の名は長江元成。
都内のとあるビルの一室を借りて探偵業のような事をしている。
何故このような仕事を始めたかについては割愛しよう。
おいおい話すことになると思うし、はっきりいって面倒だ。
引き受ける仕事は多種多様だ。
犬の捜索、人探し、周辺調査、事件の相談に至るまで幅広くやっている。
しかし、その頃はめぼしい事件がなく酷く退屈していた。
ここ1週間は紅茶を飲みながら音楽を聴き、新聞と本を読んで1日を過ごす日々が続いていた。

曲が残り少しとなった頃、音の向こうから事務所の扉を叩く音が聞こえた。
少し間を置き、失礼しますという声。
この事務所の秘書兼広報係の月並幽子だ。
「長江さん、またこの曲を聴いてるんですか？」
と彼女は半ば呆れ気味で言った。
思えば半年前に棚の隅でこれを見つけ、聞き始めて以来ずっとこの曲しか聞いていなかった。
彼女がそういうのも無理はないことだと思う。
「またと言うことはないだろう、幽子君。いい曲は何度でも聴くものだ」
「それに、今はもうCDやメモリーカードの時代ですよ。今時レコード盤なんて古臭いですよ」
「いいものに古いも新しいもない。それに、このノイズが上手く絡んだレコード盤には、これならではのアジというものがあるんだよ」
「はあ、そうですか…」


10時を回った頃だった。
誰かが事務所の扉を叩く音がした。
幽子が返事をして扉を開ける。
入ってきたのは、背丈が160cmの小柄な少女だった。
肩まで伸びた髪で目元を隠してはいるが、西洋人のように見えた。
ギターケースを持ち、真っ黒なオーバーを身にまとっていた。

彼女は荷物を降ろしてソファーに座った。
あのギターケースはわが子のように大事そうに床に置かれた。
「どうぞ、座ってください。お茶、お持ちしますね」
と、幽子が秘書らしい接待をする。
「ありがとう…」
と例を言うと頭を下げた。
私はしばらく彼女を見た後に話を切り出した。
「名前は？」
「…タチアナ」
彼女はそうとだけ答えた。
「タチアナ…ロシア人か？」
「はい、ロシアの生まれです」
その時、幽子がお茶を少女の前に置いた。
彼女はお辞儀をして差し出されたお茶を、音を立てずに静かに飲む。
粗末な身なりとは裏腹に、もしかするといい身分の出身ではないかと思った。

「それで、用件は？お嬢さん」
彼女は黙って写真を私に見せた。
写真には真正面からとらえた少年の顔が写してあった。
「彼は？」
「私の弟です。名前はユーリ」
「なるほど、歳は？」
「15歳です」
「では、詳しく教えてくれないか？」
「二日前、私と弟は新宿区のとあるビルの跡地にいました。そこで、私たちは男たちに襲われました。逃げ出せたのは私だけ、弟は捕まりました」
随分と端的な説明だったが、これでなんとなく話は読めた。
話を簡単に終わらせるのは、こちらになるべく言わなくてするようにする為。
私の事務所にギターケースを持って現れてくる場合は、大抵楽器以外のもの―――武器や大金が入っているのが殆どだ。

「頭金として、2万ドルを渡しましょう。もし成功したら更に4万ドルお支払いします」
「報酬6万ドルか…」
合わせて約700万円、大金だった。
今後1年間仕事が入らなくても生活していける金額だ。
だが、私はこの仕事を請ける気にはどうしてもならなかった。
「すまない、ほかを当たってくれ」
「え、どうしてですか？」
「あなたの持っているそのケース、中身は？」
「ギターです」
「開けて見せてくれないか？」
彼女は、しぶしぶふたを開け、中からフォークギターを取り出した。
「ほかに、そのケースには何もないのか？」

私は二重になっていたふたをあけた。
中からはライフル銃と弾が数発出てきた。
「私はしがない探偵だ。銃を撃ったり、人を斬ったりするのが苦手なものでね」

「お願いです。どうか…」
「そういうのはもっと他の連中のほうが向いている。例えば」

彼女はギターケースからライフルを取り出すと私に向けて叫んだ。
「彼は私の唯一無二の最後の家族です！！　一刻の猶予もありません！！」
私は黙って彼女の方を向き、両手を挙げた。
「私たちがこうしている間にも、彼は恐ろしい拷問を受けているんですよ！！」

彼女の声を聞いて、ロッカーで寝ていた赤土が慌てて飛び出して、彼女に刀を突きつけた。
「ねぇ、お姉さん。そんなモノこんなとこで振り回しちゃ駄目でしょ？」
赤土はいつものように、顔を下からのぞき、微笑みかけるような仕草をする。
「申し訳ありません、こんな事はしたくありませんが…」
私は、彼女の意志はもう揺るがないであろうと確信した。
「わかった、受けよう。だが一つ約束がある」
「何でしょうか？」
「もう二度と我を忘れたような行動をしないで欲しい」

「あれ、幽子ちゃんは？」
「はい…ここです」





「ここです」
「新宿2丁目…××番地の雑居ビル跡の7階か」
私は床に転がる薬きょうの一つを手に取った。
「随分派手にやったようだな」

すると、赤土が何かを見つけたようだ。
「クンクン…ねぇ、長江さん」
彼は茶色の毛のようなものを摘んでいる。
「犬の毛か？」
「これ、血のにおいがする。そんなに古くない」
確かにその毛には赤褐色に変色した。
「犬に襲われたのか？」
「は、はい」
「おかしいなぁ…この毛も君のと同じ匂いだ」
「え、どうしてそんなことまで…」

「どういうことだい？」
私は問い詰めた。
「分かりました。お話します」
「私と弟は昨晩ここで襲撃を受けました。襲ったのはKGBの残党たち。『ソビエト共産主義者同盟』の連中です。奴らは政治、経済、警察機関にも幅広く通じています」
「なるほど、それで私に頼み込んだのか」
「あなたは奴らとの結びつきはありませんから」

「彼らは私たちに発砲し、弟を連れ去りました」
「しかし、なぜそんな奴らに？」
「…」
「彼らの仲間を殺したのか？」
「ええ、そうです」

「クンクン…でもさー、君、只の殺し屋って訳じゃないみたいだね？」
「この子、一体何者なんですか？」
「只の吸血鬼だよ。感と鼻がいいのが厄介な奴さ」
「流石です」
「私は普通の人間ではありません。私はロマノフの血を受け継ぐ最後の2人のうちの1人。私の名は…アナスタシア」
私は驚いた。
アナスタシアといえば、1世紀も前の人間だ。
「それじゃあ、弟というのが」
「そう、アレクセイです」
「し、しかし…なぜ君らが生きている。しかも若いときの姿のままで」
「私と弟はワーウルフ、所謂人狼なのです。ボリシェヴィキに撃たれ、外に放り投げられたときに、大きな狼に助けてもらい、狼として私たちにもう一度機会をくれたのです」

「それじゃあ、復讐のために彼らを殺して回っているわけか」
「しかし、彼らは君の弟を殺してしまうのではないか？」
「それはないでしょう、やつらが知りたいのは私の居場所のはずです。それに…」
「彼は決して死にません」    </description>
    <dc:date>2011-05-21T20:03:30+09:00</dc:date>
  </item>
    <item rdf:about="http://www21.atwiki.jp/shosetsu0237/pages/82.html">
    <title>第一章　悪魔を憐れむ歌</title>
    <link>http://www21.atwiki.jp/shosetsu0237/pages/82.html</link>
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      サンバ調の軽いパーカッション、続いて聞こえるボーカルの甲高い叫び声。
ルシファーと名乗る不条理で傲慢な悪魔の話を主軸としたザ・ローリングストーンズの名曲「Sympathy for the Devil（邦題：悪魔を憐れむ歌）」の導入部分だ。
このレコード盤がいつからこの事務所にあったのかは知らないが、このふざけた歌詞が妙に気に入り、ポータブルで掛けながら事務所で朝の紅茶を飲むのが私の専らの日課となっている。
「Pleased to meet you.  Hope you guess my name…」
歌の一節を口にし、レモンティーの芳醇な香りを楽しみながら少しずつ飲んでゆく。
「I killed the Tzar and his ministers.  Anastasia screamed in vain…」

私の名は長江元成。
都内のとあるビルの一室を借りて探偵業のような事をしている。
何故このような仕事を始めたかについては割愛しよう。
おいおい話すことになると思うし、はっきりいって面倒だ。
引き受ける仕事は多種多様だ。
犬の捜索、人探し、周辺調査、事件の相談に至るまで幅広くやっている。
しかし、その頃はめぼしい事件がなく酷く退屈していた。
ここ1週間は紅茶を飲みながら音楽を聴き、新聞と本を読んで1日を過ごす日々が続いていた。

曲が残り少しとなった頃、音の向こうから事務所の扉を叩く音が聞こえた。
少し間を置き、失礼しますという声。
この事務所の秘書兼広報係の月並幽子だ。
「長江さん、またこの曲を聴いてるんですか？」
と彼女は半ば呆れ気味で言った。
思えば半年前に棚の隅でこれを見つけ、聞き始めて以来ずっとこの曲しか聞いていなかった。
彼女がそういうのも無理はないことだと思う。
「またと言うことはないだろう、幽子君。いい曲は何度でも聴くものだ」
「それに、今はもうCDやメモリーカードの時代ですよ。今時レコード盤なんて古臭いですよ」
「いいものに古いも新しいもない。それに、このノイズが上手く絡んだレコード盤には、これならではのアジというものがあるんだよ」
「はあ、そうですか…」

幽子は荷物を降ろし、椅子に座ると思い出したようにこう切り出した。
「それはそうと、長江さん。今日は依頼がありますよ」
「ん、そうか。珍しいこともあるものだな」
「先ほどパソコンに転送したハズなのですが…」
「私は機械というものをどうしても使いこなせくてな」
この私の機会音痴は生粋のものいっていい。
私の言うとおりに機械が動いたためしなど一つもなく、その所為で私はパソコンや携帯電話はおろかPHSやビデオデッキですらまともに操作できないのだ。
「…もう、早くなれてくださいよ」


10時を回った頃だった。
誰かが事務所の扉を叩く音がした。
幽子が返事をして扉を開ける。
入ってきたのは、背丈が160cmの小柄な少女だった。
肩まで伸びた髪で目元を隠してはいるが、西洋人のように見えた。
ギターケースを持ち、真っ黒なオーバーを身にまとっていた。

彼女は荷物を降ろしてソファーに座った。
あのギターケースはわが子のように大事そうに床に置かれた。
「どうぞ、座ってください。お茶、お持ちしますね」
と、幽子が秘書らしい接待をする。
「ありがとう…」
と例を言うと頭を下げた。
私はしばらく彼女を見た後に話を切り出した。
「名前は？」
「…タチアナ」
彼女はそうとだけ答えた。
「タチアナ…ロシア人か？」
「はい、ロシアの生まれです」
その時、幽子がお茶を少女の前に置いた。
彼女はお辞儀をして差し出されたお茶を、音を立てずに静かに飲む。
粗末な身なりとは裏腹に、もしかするといい身分の出身ではないかと思った。

「それで、用件は？お嬢さん」
彼女は黙って写真を私に見せた。
写真には真正面からとらえた少年の顔が写してあった。
「彼は？」
「私の弟です。名前はユーリ」
「なるほど、歳は？」
「15歳です」
「では、詳しく教えてくれないか？」
「二日前、私と弟は新宿区のとあるビルの跡地にいました。
そこで、私たちは男たちに襲われました。
　逃げ出せたのは私だけ、弟は捕まりました」
随分と端的な説明だったが、これでなんとなく話は読めた。
話を簡単に終わらせるのは、こちらになるべく言わなくてするようにする為。
私の事務所にギターケースを持って現れてくる場合は、大抵楽器以外のもの―――武器や大金が入っているのが殆どだ。

「頭金として、2万ドルを渡しましょう。もし成功したら更に4万ドルお支払いします」
「報酬6万ドルか…」

「すまない、ほかを当たってくれ」
「え、どうしてですか？」


「お願いです。どうか…」
「わかった。受けよう」



「ここです」
「新宿2丁目…××番地の雑居ビル跡の7階か」
私は床に転がる薬きょうの一つを手に取った。
「随分派手にやったようだな」

すると、赤土が何かを見つけたようだ。
「クンクン…ねぇ、長江さん」
彼は茶色の毛のようなものを摘んでいる。
「犬の毛か？」
「これ、血のにおいがする。そんなに古くない」
確かにその毛には赤褐色に変色した。
「犬に襲われたのか？」
「は、はい」
「おかしいなぁ…この毛も君のと同じ匂いだ」
「え、どうしてそんなことまで…」

「どういうことだい？」
私は問い詰めた。
「分かりました。お話します」
「私と弟は昨晩ここで襲撃を受けました。襲ったのはKGBの残党たち。『ソビエト共産主義者同盟』の連中です。奴らは政治、経済、警察機関にも幅広く通じています」
「なるほど、それで私に頼み込んだのか」
「あなたは奴らとの結びつきはありませんから」

「彼らは私たちに発砲し、弟を連れ去りました」
「しかし、なぜそんな奴らに？」
「…」
「彼らの仲間を殺したのか？」
「ええ、そうです」

「クンクン…でもさー、君、只の殺し屋って訳じゃないみたいだね？」
「この子、一体何者なんですか？」
「只の吸血鬼だよ。感と鼻がいいのが厄介な奴さ」
「流石です」
「私は普通の人間ではありません。私はロマノフの血を受け継ぐ最後の2人のうちの1人。私の名は…アナスタシア」
私は驚いた。
アナスタシアといえば、1世紀も前の人間だ。
「それじゃあ、弟というのが」
「そう、アレクセイです」
「し、しかし…なぜ君らが生きている。しかも若いときの姿のままで」
「私と弟はワーウルフ、所謂人狼なのです。ボリシェヴィキに撃たれ、外に放り投げられたときに、大きな狼に助けてもらい、狼として私たちにもう一度機会をくれたのです」

「それじゃあ、復習のために彼らを殺して回っているわけか」
「しかし、彼らは君の弟を殺してしまうんじゃないか？」
「それはないでしょう、やつらが知りたいのは私の居場所のはずです。それに…」
「彼は決して死にません」    </description>
    <dc:date>2011-05-18T23:30:22+09:00</dc:date>
  </item>
    <item rdf:about="http://www21.atwiki.jp/shosetsu0237/pages/81.html">
    <title>序章 十月</title>
    <link>http://www21.atwiki.jp/shosetsu0237/pages/81.html</link>
    <description>
      かつて遥か北の地で、史上初となる労働者と農民たちによる革命が成された。
世に言うロシア革命である。
ボリシェヴィキ(多数派勢力)、後のソ連共産党は暫定政府を倒し、後年に皇帝一家を銃殺した。
これは300年続いたロマノフ王朝の終焉であり、血塗られたソビエト連邦の始まりでもあった。
1917年旧暦10月のことだ。    </description>
    <dc:date>2011-05-18T23:29:44+09:00</dc:date>
  </item>
    <item rdf:about="http://www21.atwiki.jp/shosetsu0237/pages/80.html">
    <title>長江探偵事務所</title>
    <link>http://www21.atwiki.jp/shosetsu0237/pages/80.html</link>
    <description>
      [[序章 十月]]

[[第一章　悪魔を憐れむ歌]]    </description>
    <dc:date>2011-05-18T23:29:20+09:00</dc:date>
  </item>
    <item rdf:about="http://www21.atwiki.jp/shosetsu0237/pages/37.html">
    <title>作品一覧</title>
    <link>http://www21.atwiki.jp/shosetsu0237/pages/37.html</link>
    <description>
      *オリジナル

**特務課

[[序章　語られぬ任務]]

**長江探偵事務所
[[長江探偵事務所]]



*『奇異太郎君の霊的な日常』ノベライズ／2次創作

[[招き手]]    </description>
    <dc:date>2011-05-18T23:27:27+09:00</dc:date>
  </item>
    <item rdf:about="http://www21.atwiki.jp/shosetsu0237/pages/79.html">
    <title>平行世界風　導入部の習作</title>
    <link>http://www21.atwiki.jp/shosetsu0237/pages/79.html</link>
    <description>
      2012年12月25日、日本のある市で1つの出来事が起きた。
人災とも天災とも事件とも事故とも言えない未曾有の事態。
政府はこれを『特別案件001号』と呼称した。
そして市を『特別自治区』として、事実上隔離することとなった。
マスコミは、第二次世界大戦の発端となったポーランド侵攻からとって『白の件』と呼んだ。

20年後･･････

June 7 2032
鹿羽根市　東南地区
いつもの馬鹿げた日常


トタン屋根の上に寝転がり、呆然と空を眺める。

20年前に起きた大事件のせいで、治安や秩序が崩れ去り『東洋一の無法地帯』『日本で最も天国に近い街』『日本の吐き捨て場』とあだ名されるまでになっていた。
AK-47が子供の小遣いで買える値段で流通し、外国からの不法滞在者が流入し、住人の5分の1は麻薬中毒で、強盗・殺人・強姦など日常茶飯事に起きていた。
とは言え、20年の歳月の中で人々の暮らしもよくなり、昔ほどではなくなった。
ほぼ毎日起きていた銃撃戦の件数も週１件ほどに減り、昼間なら犯罪に（少なくとも殺人以上の）巻き込まれる心配もなくなった。    </description>
    <dc:date>2011-05-17T00:19:10+09:00</dc:date>
  </item>
    <item rdf:about="http://www21.atwiki.jp/shosetsu0237/pages/77.html">
    <title>第一部</title>
    <link>http://www21.atwiki.jp/shosetsu0237/pages/77.html</link>
    <description>
      思えば、あの任務が全ての始まりだった。2001年9月11日、アメリカ合衆国。高さ528mを誇ったWTCツインタワー。そしてアメリカ国防の中枢であるペンタゴンに旅客機が突入。死者は2000名を超えた。後に米国同時多発テロ事件と呼ばれる事件である。アメリカ史上最悪の攻撃であり、不安は国民に怒りと復讐心と熱狂的なまでの愛国心を植え付け、人々を戦争へと駆り立てていった。
そのおよそ2時間後、俺は特殊急襲部隊(SAT)の隊員として成田空港にいた。国際線と国内線が行き来する、まさに日本の空の玄関。そこがテロに見舞われる。これを未遂のうちに収束させ、テロリストと武器・爆薬を確保する。それが、私たちの任務のはずだった…


2001年9月12日1時12分、私は深夜の新東京国際空港に招集された。SAT隊員13名が配置についた。私はあの時、SAT隊員の一人として滑走路の直ぐ近くの場所に陣取り、敵の攻撃に備えていた。隣の後輩の花山進一がライフルを構えながら、
「長江先輩、僕達の出番ですね。アメリカでの惨劇をここで繰り返さないためにも」
と言った。
「私語は慎め、集中しろ」
私は声を押し殺しながらも彼にそう忠告した。
花山は東大を卒業後、特殊部隊をあこがれて警察に入ったという。インテリでありながら、格闘技・銃撃に優れおり、大変優秀な隊員でもあった。


我々に与えられていた情報は以下の通りだった。目標はアラビア系テロリストたち。人数は3人から4人。全員が男性。自動小銃や短機関銃、ナイフ、手製の爆弾、火炎瓶で武装。日本時間12日未明に空港内に進入、その後の混雑している時間帯を狙う、というもの。我々に課せられた任務はこれの阻止、及びテロリストたちの身柄を確保することだった。

午前2時を過ぎた頃だった。一台のバンが、飛行場のフェンスの直ぐ脇に停車した。トリガーに指を掛け、スコープ越しにそれを中止する。しばらくすると、人が3人ほど出てきた。彼らは車の中からボストンバッグのようなものを取り出した。
「何だ？」
爆弾か武器でも入っているのだろうか。私はそう思っていた。そして、その中からビンのようなペットボトルのような容器を取り出し、注射器で体内に入れた。

異変が起きたのはその直後だった。男の一人が急に胸を押さえ、苦しみだした。
他の男たちも同様だった。男はビクビクと身体を振るわせると異型の化物にと姿を変えていた。

私はあのときの衝撃を片時も忘れたことがない。
「まさか…嘘だろう……」
スコープ越しに見ていた私は思わずそうもらしていた。    </description>
    <dc:date>2011-03-24T22:57:23+09:00</dc:date>
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    <title>序章　語られぬ任務</title>
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      [[第一部]]    </description>
    <dc:date>2011-03-24T22:57:03+09:00</dc:date>
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    <title>徒然書き</title>
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      1月14日
**水槽の魚

自分が小学生のときの話。
理科の授業中、先生の話を聞かずに友達と話をしている人がいました。
それを先生が見つけ、
「おい！」
「は、はい」
「頼みがあるんだが」
「え？」
「廊下の水槽の中の魚の数を数えてきてくれないか？」
「あ、は、はい…」
その人がその日の授業に戻ることはありませんでした。

その後、よくよく考えてみると、これってシベリア行きと同じか！？



1月10日

**走れコウタロー

古い曲ですが、こんな曲にはまってしまいました。

[[走れコウタロー&gt;http://www.youtube.com/watch?v=rtXyggWHNpI]]

特に、この長く速い実況風のせりふがいいのですよ。
『各馬ゲートインから一斉にスタート。第二コーナーを回ったところで先頭は予想通りホタルノヒカリ。更に各馬一団となってタメゴロー、ヒカルゲンジ、リンシャンカイホー、メンタンピンドライチ、コイコイ、ソルティーシュガー、オッペケペー、コウタローと続いております。第三コーナーを回って第四コーナーにかかったところで先頭は予想通りホタルノヒカリ。期待のコウタローは大きく遅­れて第10位というところであります。さぁ、最後の直線コースに入った。あっ、コウタローがぐんぐん出てきた。コウタロー速い。コウタロー速い。トップのホタルノヒカリ懸命の疾走。これをコウタローが必死に追いかける。コウタローが逃げ切るか、ホタルノヒカリが逃げ切るか。コウタローかホタルノヒカリ。ホタルノヒカリかマドノユキ。明けてぞ今朝は別れ行く!!』（曲から引用）

1970年の曲だけれども何度聴いても面白い。
更に当時の都知事の声真似をする台詞もあって、もう歌ってみたい！


　

1月9日

**いてて

昨日、及び本日の筋トレで全身筋肉痛。
あーうー。

1月6日

**新年

えー、明けましておめでとうございます。
2ヶ月近くもほったらかして申し訳ないです。
はい。
こんなサイト、だーれも見てないと思いますけれどorz

さて、リアル生活に充足と充実感を見出してしまった管理人ですが、またここにカムバックしてきました。

小説は殆どあげられないかもしれないですが、ボチボチと何かしら更新したいです。自己満でしょうけど。

では、今後ともよろしくおねがいします。




10月27日

**いも煮

本日は調理実習でいも煮を作りました。
いも煮といえば山形の郷土養鯉、渡良瀬も毎年慣れ親しんでいる味。
さて、30分ほどで完成したわけですが、味はざっとこんなものです。

肉⇒いも煮味
きのこ⇒いも煮味
ねぎ⇒いも煮味
いも⇒いも味
コンニャク⇒コンニャク味

嗚呼、いも煮というオーケストラにいもとコンニャクというエレキギターが乱入してきたようです。
とどのつまりは味がしみてなかっただけなのですが。

じっくり時間をかけることの大切さを学んだ渡良瀬なのでした。

10月26日

**電車での出会い

渡良瀬は高校まで電車で通っています。
今日の帰りのこと。
いつものように前から3両目の車両に乗ったとき、70代位の男性に呼び止められました。
話によると、友達に渡良瀬（本名）と同じ名前の人がいて（鞄に書いてあった）、自分の高校のOBなのだという。
それからしばらく語り合ったのでした。
なんか、しみじみと一期一会を感じた渡良瀬なのでした。


2010年10月24日

**新米

昨日は渡良瀬の誕生日でした。
が、バタバタしてバタバタしているうちに一日が終わってしまいました。

さて、今日は新米を食べました。
山形でやたら話題になっていた[[つや姫&gt;http://www.tuyahime.jp/]]です。
感想を一言で言うと、うるち米ともち米を足して2で割ったような感じです。
とにかくもっちもちでした。
流石、つや姫。
ですが、これを毎日3食となるとちょっとしんどいかなぁ。
庶民派の渡良瀬にとってはまだまだ大トロのような存在のつや姫なのでした。


2010年10月21日

**痛

昨日の足の痛みを引きずっている渡良瀬です。
もう、いろいろなことに振り回されてるような気がして大変です。
こつこつとやるのが大切だと思ったりする。

追伸：後2日で自分の誕生日だ!



2010年10月20日

**マラソン大会

本日は自分の学校でマラソン大会がありました。
無事完走しましたが、いやー、くたくたです。

足の裏にマメが出来てしまいました。
疲れはしましたが、途中に小学生の声援を受けるなどして楽しく走れました。

来年は上の順位を目指して頑張ろうと思う今日この頃。
















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    <dc:date>2011-01-14T00:01:43+09:00</dc:date>
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