「京都教育大学附属高校の偏差値・進学実績が急落の理由」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「京都教育大学附属高校の偏差値・進学実績が急落の理由」の最新版変更点
追加された行はこの色になります。
削除された行はこの色になります。
<p><font size="4"><strong>【受験タイムズの高校入試コラム】</strong></font></p>
<p><font size="4"><strong>◎京都教育大学附属高校の進学実績の下落が止まらず。偏差値も凋落傾向。</strong></font></p>
<p><font size="4"><strong>◎堀川高校、西京高校のほうが魅力に感じる受験生が増えている。</strong></font></p>
<p><font size="4"><strong>◎国立大附属高校は全国的に進学実績が低迷。今後もまだまだ下がりそう。</strong></font></p>
<hr /><p><font size="4"><strong>■京都教育大学附属高校の進学実績の下落</strong></font></p>
<p><font size="4">京都府京都市に所在する、国立の京都教育大学附属高校の大学進学実績が、低落傾向から抜け出せずにいる。50~60名程度輩出していた京都大学合格者は、2010年度は19名にまで減少した。長期低落傾向は明らかで、進学実績低下の歯止めが全くかからない。</font></p>
<p><font size="4">京都教育大学附属高校の進学実績低迷は、堀川高校や西京高校の大躍進が第一の原因だ。優秀な高校受験生が、京都教育大学附属高校を敬遠して、堀川高校、西京高校などを選択するようになっていった。この結果、京都教育大学附属高校の学力レベルが著しく下がってしまった。</font></p>
<p><font size="4">第二の原因は、中学入試にある。2010年度は、初の中高一貫生を卒業させた西京高校・附属中学校と、洛北高校・附属中学校の2校が、全国でトップクラスの進学実績の伸びを見せ、全国の受験関係者を驚かせた。西京高校の京大合格者は倍増。洛北高校は、日本最難関の京都大学医学部にも現役合格者を輩出する快挙を成し遂げた。</font></p>
<p><font size="4">中学入試と高校入試の両方で、京都教育大学附属高校は良い生徒を取ることが難しくなってきている。これが、京都教育大学附属高校の進学実績低迷につながっているようだ。</font></p>
+<p><font size="4">※〔追加情報〕2011年度の京都教育大学附属高校の京都大合格者数は16名。減少傾向は止まらず。</font></p>
<p> </p>
<p><font size="4"><strong>■内部進学よりも堀川や西京を目指す京都教育大附属中生が大幅に増加</strong></font></p>
<p><font size="4">「附属高校に上がっても、どうせ大学受験は予備校頼み。堀川や西京は設備も良いし大学進学の面倒見も抜群。教育内容も素晴らしい。」こう語るのは、子供を京都教育大学附属桃山中学校に通わせるある保護者。堀川高校や西京高校の大躍進で、保護者や子供の進路希望に変化が起きている。京都教育大学附属高校に内部進学するよりも、堀川高校や西京高校を目指そうという生徒の増加だ。</font></p>
<p><font size="4">京都教育大学附属高校は、国立であり「教育実験校」という性格があるため、教育上の制約が大きく、どうしても他校と比べて、大学進学には不利である。そのため、附属高校へ上がっても、大部分は入学と同時に予備校に通い、負担が重いという現状がある。</font></p>
<p><font size="4">堀川高校や西京高校へ進学すれば、その心配はない。堀川や西京は大学受験指導の充実度は府内でトップクラス。予備校へ通わずに京大に現役合格する生徒が多いことで有名だからだ。おまけに、京都大学の総長が名指しで「堀川の生徒は素晴らしい」と言うほど、堀川の教育レベルの高さは全国でも有名だ。</font></p>
<p><font size="4">中学入試と高校入試という外部からの生徒の質低下だけでなく、内進生までもが、附属高校離れを起こしている。事態は深刻となる一方である。</font></p>
<p> </p>
<p><font size="4"><font size="4"><strong>■全国的には国立大附属高校の低迷が顕著</strong></font></font></p>
<p><font size="4">もっとも、低迷しているのは京都教育大学附属高校だけではない。今や、国立大学附属高校の進学実績での低迷は、全国的な傾向になっている。東京都では、都立名門校が「都立復権」を掲げ大がかりな改革を断行。その成果もあり、府立一中の名門、都立日比谷高校が東大・京大に44人を合格させるまでに復活した。一方で、国立の東京学芸大学附属高校は低迷。東大・京大の現役合格率は、日比谷高校が東京学芸大附属高校を上回った。</font></p>
<p><font size="4">広島県でも同様だ。同県には、広島大学附属高校、広島大学附属福山高校の2つの国立大学附属高校がある。かつて、ゆとり教育の推進者として知られる寺脇研が県内の教育長だった時代、広島県内の公立高校はボロボロと言われるほどひどい状況だったが、その後に復権的な改革を実施。広島高校、基町高校などが進学実績を高めている。一方、国立大附属の2校は低迷が進んだ。</font></p>
<p><font size="4">京都府、東京都、広島県の3県に共通しているのは、かつて公立進学校を潰そうと、左翼的な思考を持つ連中が、入試制度を変更し、公立高校をボロボロの状態にしてしまった歴史を持っていることである。この間、公立進学校の代替として機能したのが、国立大学附属高校であった。しかし、3県で公立高校の復権が進む中で、国立大附属高校が進学校である必要がなくなった、ということであろう。</font></p>
<p><font size="4"> </font></p>
<p> </p>
<p> </p>
このwikiの更新情報RSS