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舞台設定や環境

パスファインダーキャンペーン設定概要草案


導入ガイドライン


 君達はこの度新しく計画された、ある辺境の一地域の開拓村へと募集・派遣されたメンバーの一員である。集められた者達はそれぞれ大工や農民、鍛冶師に細工師。共同体を形成する為に様々な働き手がいるが、その中でも君達は、村のトラブル解決や開拓地を拡大する為の調査。それに伴う障害の排除など、おおよそ荒事を含むなんでも屋としての担当でチームを組むことになった。俗に言う冒険者チームだ。
 各人は冒険者としては未だ駆け出しの未熟者だが、ある者は己の技量を磨く為。ある者は神の教えを実践する為。ある者は遠方の咎から逃れ財を成す為。など様々な事情で集まり、今は開拓村の発展の為に力を合わせる仲間となる。

開拓村周辺の地形


 北部遠方に万雪を関する連山を成し、近郊に到って徐々に丘と森が埋め尽くす。南部には草原の向こうに湿地帯が広がる。
 開拓村のある場所は、数百年の昔は東西の大国を繋ぐ主要道路と、それに伴う中継都市がある辺りだった。
 大国の衰退によって都市は滅亡し、東西の交流は絶たれ、自然に呑まれ風化したが。開拓村を指揮する西の都市国家が東部地域との交易ルートを確保するべく開拓を開始した。

開拓村の初期規模や施設


 開拓村は開拓開始から三ヶ月が経過し、最低限の初期設置を終えた状態である。
 人口は冒険者達を除いて50人程度。物資を輸送し、敷地を確保して初期防衛を担当していた軍の兵士達の大半が引き上げるのと入れ替わりに、冒険者達がやってくる事になる。
 ログハウスのような平屋の建物が点在し、村の周囲を申し訳程度の木柵が囲んでいる。村の治安維持や警戒などは数人の兵士が行っている。
 村周辺地域の治安は軍が一時的に害獣などを駆除した為、今のところは外敵に狙われたりはしていないが、すぐにその効果が無くなるのは目に見えており、その役目を冒険者達が引き継ぎ、村自体の防備を強化するのも差し当たっての責務である。
 定期的に最低限の村の維持に必要な支援物資が送られてくると共に、行商人も訪れ、村の雑貨屋へ仕入れを行っている。
 その他、鍛冶師・細工師・建築家・農夫・猟師・木こり・荷かつぎ・兵士、またその家族などが労働に従事し暮らしている。
 村長は都市国家の軍の予備役だった初老の男性が任じられている。
 冒険者達は平屋の集合アパートのような数棟の家を宛がわれ、狭いながらも個室を与えられている。そして村の一角に詰め所のような建物があり、冒険者パーティーの資産倉庫としても使われている(現在は空っぽだが)

現在のイーストワーズ


 冒険者達の活躍により、近隣地域の探索は進み。鉱山の確保や危険なモンスターの排除などにより田畑の拡張も進み。順調な入植によって人口は500人程に。共同体のサイズは『小さな町』相当だが、国家的な支援によって、一時的に入手可能な魔法のアイテムの上限額は『大きな町』相当の2000gpまで可能に。それ以下ならとくに購入に関しては判定などは行わずに購入できる。
 現在、拡大したイーストワーズの居住区と、それをとりまく郊外の畑との間に木材による塀を構築中。次の目標は石材の確保と、それを運搬するための道の整備となっている。
 簡素な教会も建てられ。エラスティル、サーレンレイ、アーバダーあたりが併せて奉られている。ただし、まだ魔法的な力を操れる神官はおらず、魔法的なサービスは受けられない。
 冒険者の増加に伴い、それまでの掲示板に依頼を貼り付けて直接依頼を請ける形ではトラブルも発生し出したので、実力差の出てきた冒険者達に適切な依頼を割り振れるよう、斡旋所兼酒場のような場所が設けられた。
 赤腫れ病の特効薬の実をつけるポルミナの樹は町のあちこちに植樹されている。
 冒険者の住居もキャパシティが限界に近づいた為。功績のあるベテラン冒険者は隙間風のログハウスから新築のしっかりとした木造建築の集合住宅へと移っている。
 村の外れにカリストリアの神殿出張所が出来て、神官1名と信徒2名が常駐している。普通の神殿とは異なり、夕刻から明け方にからが本業で訪れた者に神殿娼婦が少々の寄進と引き換えに癒しを与えている。
 因みに立派すぎるほど立派な女神像がある。それをお参りにくる人も少なくない。

神格について

 この世界では神格を信仰するという事はクレリックのような宗教家でなくとも当然のことであり。無信教者というだけで人々からは白い目で見られます。自分のクラスやアライメント、キャラ方針などと相談し、信仰する神を1つ選択してください。
 下記のリンクに一覧を記載します。
神格一覧

都市国家アレルウォード

 イーストワーズの西にある都市国家で、開拓村を建設、指揮している。
 西部はかつての大国が様々な要因で衰退の後に瓦解して滅亡し、現在はその名残の大都市が独立したり、新たに建国されたりしていくつかの小国家が存在している。
 アレルウォードも元はその大国の衛星都市のひとつで、国の崩壊と共に独立した。
 現在はアレルウォードから東方面の開拓に力を入れ、大国時代に交易のあった東部方面との繋がりを回復させる為に尽力している。

東部地域

 かつての大国時代には東西交易路が整備され、その中継都市とその周辺は大変栄えたものの。大国時代の終焉と共に東部との連絡も途絶えてゆき、現在は交易路は苛烈な自然の侵食に埋もれ、中継都市とその周辺は廃墟と化した。
 東部地域への陸路は上記のように途絶え、途中地域にある山岳に危険な飛行生物が多数生息する為、空路による連絡も不能であり、現在東部地域がどうなっているのかは不明の状態。