燃える氷惑星
日本語版第17巻「燃える氷惑星」収録 著:クラーク・ダールトン 訳:松谷健二
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第32話
あらすじ
事態が進展しないことに業を煮やした
エツタクは、
ティフラーたちを始末すべく、宇宙船から掃射を命じた。しかし、それでも始末できず、ついにはオルルガンスに
アルコン爆弾の使用を命ずる。これで惑星ごと消し去ろうというのだ。
一方、
超重族トプトルはローダンの新兵器のことをエツタクに打電。そしてローダンが戻らないうちに地球を占領しようと考え、残存艦隊を率いて太陽系へと遷移した。
ローダンはトプトルの行動を察知し、
《スターダストII》でベータ=アルビレオに戻って一瞬攻撃後、すぐに太陽系にとってかえした。太陽系にローダンがもどっているとは夢にも思わなかったトプトルは、《スターダストII》級の船が地球にはもう一つあると誤解、さらにその
フィクティヴ転送機で次々と艦隊がやられ、残り2隻となって命からがら逃走した。
オルルガンスらは、惑星
スノウマン上でアルコン爆弾に点火。これによってけして消せない原子火災が生じ、惑星は死を待つばかりとなった。
惑星スノウマンには“
半睡人”と呼ばれる、チューリップに似た知性体が生息していた。彼らはオルルガンスらの暴挙に対し死刑判決を出し、
グッキーがその代行として彼らの宇宙船を破壊。惑星を去るすべを失ったオルルガンスらは原子火災に巻き込まれ、死亡した。
ティフラーたちは半睡人たちの一部を助けることを決意。コンテナに50体を入れ、惑星を去るときに連れて行くと約束。原子火災の発生現場からできるだけ離れた土地に移動して、救助を待った。
ローダンははじめエツタクに対しベータ=アルビレオから撤退するまで10時間待つという最後通牒を送っていたが、惑星スノウマンにアルコン爆弾が仕掛けられたことを知り、10時間を待たずしてエツタク艦隊へと突撃。フィクティヴ転送機でティフラーたちの近くへ避難用駆逐艦を転送して救出し、エツタク艦隊を2隻をのぞいて全滅させた。
備考
登場人物
- 第三勢力首席
- ペリー・ローダン
- 第三勢力メンバー
- レジナルド・ブル ロッド・ニッセン少佐 ジョン・マックリアーズ大尉 マイクル・フレイト大佐
- 第三勢力ミュータント
- グッキー ラス・ツバイ ジョン・マーシャル
- 超重族
- トプトル グロガム
- スプリンガー
- エツタク オルルガンス ラガンツト ヘラツ
- 宇宙アカデミー生
- ジュリアン・ティフラー ハンプリー・ハイフィールド クラウス・エーベルハルト フェリシタ・ケルゴーネン ミルドレッド・オーソンズ
- テラナー
- アマリーおばさん
- ロボット
- RB013号