人類初の月着陸ロケット。1971年6月19日3時にネヴァダ基地から打ち上げられた。月の南極近くにあるニューコム・クレーターに着陸予定であったが、月面に着陸する際にアルコン船によって電波誘導を妨害され、不時着した。
性能・諸元
全長91.6m(第一段 36.5m、第二段24.7m、第三段30.4m)、離陸重量6,850トン、実用荷重64.2トン。第一段は化学燃料ロケットだが、第二段、三段は核化学ロケット。プルトニウム炉によって熱エネルギーを得、噴射媒体として液体水素を用いた。船体から45度の角度で4本のテレスコープ脚がのび、着陸脚となる。
乗員