金星のジャングル
日本語版第12巻「秘密スイッチX」収録 著:クルト・マール 訳:松谷健二
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第23話
あらすじ
エンジンつきゴムボートで移動する途中、
ローダンらは翼手竜に襲われる。翼手竜は難なく退けたが、光線銃を使って撃退したため、その閃光が
ラスクヤン部隊に見られてしまった。ラスクヤン部隊のヘリによる攻撃を受け、ヘリは撃墜したもののゴムボートのエンジンが破壊されてしまった。一番近い陸地まで130km地点まで来ていたため、ローダンらは立ち往生。
金星アザラシとコンタクトを再度試みることになった。
捕らえられた
トミゼンコフはラスクヤンの尋問を受けるも全く相手にせず、逆に脱出計画を進める。ラスクヤンを打倒するためには金星基地の戦力が必要だ。トミゼンコフは
トーラに脱出計画を持ちかけ、さらにラスクヤン部隊の警備兵であった
ウラソフ伍長を抱き込んだ。
金星アザラシとのコンタクトは2時間ほどでとれ、かれらにゴムボートを引っ張ってもらうことに成功。ラスクヤンはヘリ2機が3時間帰還せず連絡を絶ったのを受け、さらに3機を派遣。岸にたどり着く寸前で見つかってしまったが、なんとか上陸してジャングルで姿をくらますことができた。
トミゼンコフはトーラと部下数名とともにラスクヤン陣地からの脱走に成功。金星基地を目指したが、途中で
アリハリン以外はまた捕まってしまった。トーラとラスクヤンの口論で、トーラは思わずローダンはすでに金星にいると口を滑らせてしまう。
ローダンの体調は悪化し、行軍速度は落ちていた。なんとか基地近くまでたどり着いたが、すでにローダンの存在を知ったラスクヤンのヘリが大勢バリア周辺を哨戒していた。アリハリンと合流したローダンは、自ら囮役をかってでたアリハリンに助けられ、なんとか基地内に潜り込むことに成功した。
敗北を悟ったラスクヤンはトーラを人質にして再起を図るべく、ヘリにトーラとトミゼンコフを乗せてこっそりと脱出。しかし途中でトーラとトミゼンコフの計略にはまり、トミゼンコフに首を絞められ死亡した。
トミゼンコフはローダンと会談し、金星に植民したいと申し出た。密かにそれが狙いだったローダンは承認し、援助も約束した。
備考
登場人物
- 第三勢力首席
- ペリー・ローダン
- 第三勢力保安相
- レジナルド・ブル
- 第三勢力ミュータント
- ジョン・マーシャル ソン・オークラ タコ・カクタ
- トミゼンコフ派
- トミゼンコフ将軍 ウラソフ伍長 アリハリン ブレジニェフ ツェリンスキー
- ラスクヤン派
- ラスクヤン大佐 ピャトコフ少佐
- アルコン人
- トーラ