それでは、前回の続きでテクスチャを設定してUVと法線を出力する
ようにしてXファイルを作りました。
例によってテンプレート部分は除去しています。
xof 0302txt 0064 Header{ Mesh { |
端的に解説すると以下のようになります。
xof 0302txt 0064 //マジックコード
Header{ //ヘッダー、数値はモデルのバージョン
1; //メジャー
0; //マイナー
1; //フラグ
}
Mesh { //メッシュ
3; //頂点数 以下は頂点情報
1.08418;-0.00726;0.62110;, //頂点のXYZ座標;,
-1.10385;-0.70444;-1.10694;,
-1.38258;1.10387;-0.06233;;
1; //頂点インデックス数 以下は面を構成する頂点インデックス
3;0,1,2;; //面を構成する頂点数;インデックス1,インデックス2,インデックス3;;
MeshMaterialList { //マテリアルリスト
1; //マテリアル数
1; //マテリアルインデックス数
0;; //適用するマテリアルナンバー(0番)
Material { //マテリアルの情報
0.800000;0.800000;0.800000;1.000000;; //ディフューズ
5.000000; //SHININESS
0.000000;0.000000;0.000000;; //スペキュラー
0.000000;0.000000;0.000000;; //アンビエント
TextureFilename { //テクスチャ名
"test.png";
}
}
}
MeshNormals { //法線
1; //法線の数
0.433013;0.500000;-0.750000;; //法線のXYZ座標
1; //法線インデックス数
3;0,0,0;; //面を構成する頂点数;法線インデックス1,法線インデックス2,法線インデックス3;;
}
MeshTextureCoords { //UV情報 頂点インデックスと一対一で対応
3; //UV数
1.071833;0.796245;, //UV座標
-0.080744;0.992188;,
0.163045;-0.121574;;
}
}
今回はスタティックメッシュ編なので、ここまでの情報が読み込めれば表示できます。
それでは読み込み編で読み込んでみましょう。