光とは

光とは、何なのでしょう?

ニュートンは光が周波数的な性質があることを知っていたけれども、
光が作る影の周辺が非常にシャープではっきりしていることから
「光は粒子だ!」と考えていました。

グリマルディは、光の「回折」現象を発見、波の動きと似ていることを知りました。
光が粒子だとすると、光が障害物の後ろにも伝わる現象(回折)や、
光が重なると強めあったり弱めあったりする現象(干渉)のしくみを
うまく説明できなかったのです。
そこで、ホイヘンスが「光の波動説」を提唱しました。

その後、フレネルとヤングが光は波動であるという事を数学的に証明し出し、
(干渉、反射、屈折)光の波動説が有利になりました。

マクスウェルは電磁波理論を完成させて光は、そうした電磁波の一種である事を
証明しました。

19世紀末には光の現象は波動説でうまく説明できるようになっていました。

アインシュタインは、しかしながら、やはり光は粒子でなければ説明が
つかない現象もある事から光は光子(フォトン)であるとし、光の粒子説を
復活させました。

現代物理学では光は粒子と波動の両方の性質を持つ「量子」であると考えられています。

とどのつまり、現在でも光は完全に解明されていないのです。

(; ・`д・´) ナ、ナンダッテー!? (`・д´・ ;)

シェーダープログラミングではそうした、光をなるべく問題が出ないような速度で
計算できるように近似値を求める計算式を使います。

ヤレヤレ┐('~`;)┌マイッタネ

 

 

 

 

 

 

最終更新:2014年04月06日 20:46