議事録0210
これまでまとまった方向性と問題提起
本の出版を目指すこと、幅広い層に対してTwitterの楽しさや有効性を伝えることなど、方向性が決まりました。と、同時に団体(会)を著者にすること、参加した全員のIDなどを掲載すること、印税は寄付すること。この辺がだいたい決まったところですね? #twicase1000 【企画】
[http://twitter.com/YHirahara/status/8900552056]
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出版社の方や出版経験者の指摘もあり、本の出版となった時に1000事例は多すぎるということも判明。案としては、本には本に相応しい数を。そして、残りはブログ、CD-ROMの付録、本のシリーズ化などなど、いろいろなアイデアが出ています。が、未解決。 #twicase1000 【企画】
[http://twitter.com/YHirahara/status/8900783881]
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様々は課題が残る中、この先やるべきことを洗い出すブレストを、という提案もあります。また、著者が団体である場合の条件も調べたいと思うので、詳しい人がいたら教えてください。例えば、法人格が必要か?ゆるやかなネットワーク的な団体でも可能か?など。 #twicase1000 【企画】
[http://twitter.com/YHirahara/status/8900870929]
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この先やるべきこと(書き出し)
団体形式・会計処理等
- 合同ペンネームで法人格はいらないのでは?
- 本が売れるといううことは収入が発生しますので当然所得税の対象では。それを寄付という行為にした場合に税務処理、会計処理がどうなるのか。
- 収入から税金支払い後の残り、つまり純粋な利益のみを寄付するというのが会計処理上は簡単そうだが・・・。
- 正式にお任せする際に出版の方にグループなどの処理はお願いするしか方法がない気が(出版社の方針なども影響しそうなので)
- この先経費がかかってくることも考えられる。ただ、一旦でも印税を受け取るという意味では、何らかの人格が必要なのかどうか。
- 代表者を1名立てて、その人の事業所得なり一時所得なりで処理するのがスマートか。税金から控除できる寄付行為には該当しないはずなので、どういう処理がいいのかは要考慮。
- 税理士さんや公認会計士さんのコメントも欲しい
- 問題がクリアできるなら、twのメディア特性を活かしたり、更なる事例開発、本に掲載した効果を体感してもらうためにも、本+団体(緩やかな)の継続活動を視野にいれて全体設計したい
- こういった活動に法人格を持たせる場合は社団法人がいいらしい。参考まで。
- 税理士への問い合わせ:(1)印税の受け取りには(法)人格が必要か (2)営利目的でなく所得を寄付する場合の税金の扱い
- 継続活動を希望している。このTwitterで集まった有志の会(?)は、本の出版は第一プロジェクトとして、その先にも大事な使命がある気がする。
- お金が動く活動を避けて通れないようなので、一応、きちんとした形で進めなければならない。
- 社団法人:基金0円でも設立できるみたいですし、法人税も優遇される制度があるらしい。
- 目をつぶってはいけないのは、最初にいくらかのお金は必ず必要になるということ
本のタイトル・サブタイトル
- 本のタイトル(サブタイトル含む)を決めた方が、よいのではないでしょうか?タイトルがあると、皆さまが目指す方向性をイメージしやすくなると考えたからです。
- アンケート結果:メインタイトル 1位 毎日が変わるTwitter 16票 2位 夢をかなえる人のツイッター、 大事なことはすべてつぶやきなさい それぞれ3票です。
- アンケート結果:サブタイトル。1位 ご近所から宇宙まで 9票、2位 子育てから起業まで 6票、3位 趣味から経営まで 5票 となっています。
- 個人的な感想でいえば、近所や宇宙という物理的広がりよりも、話題など概念的広がりが感じられるサブタイトルがいいのでは。
- 宇宙飛行士がつぶやいていたことは事実ですが、本のターゲットの一部は、Twitterをやったことがない人。「宇宙まで」という意味が現実を表すものと理解されないのでは。
- メインタイトルについては異議なし。
- タイトルを決めるのであれば、先に理想の読者像やターゲットになる年齢層などなどコンセプトをガッチリ決めたい。そうしないと見えてこないものも多いのでは。
- 議論が進む中で対象範囲が若干変わりつつあるので、内容によって微調整をするという可能性を残しておいてはどうか。
- タイトル周りって出版が決まったのちに出版社から調整が入るかもしれない。
- サブタイトルはコンセプトや内容によって柔軟に変えていくのがいいかも。
- タイトルは、読者層を決める一つの重要な要素
- 微調整前提で、とりあえず、プレゼン用のタイトルとしよう。
- タイトルというよりコンセプトワードとして決めてみたらどうか。
- タイトルと著者を比べた場合、著書よりもタイトルの方が固有性を示す度合いが高いという意見がある。
- この場でのメインタイトルは1位で大きな異論はなさそうなので、さしあたっての記号として採用するのはどうか。後日変更もあり。
- 出版社向けのワードとしてなら、「オビ」に書いてるようなキャッチコピーを考えるとかどうか。
- コンセプトワードは「毎日が変わるTwitter:子育てから起業まで」でどうか。
- ○○から××までっていうのは、以前の会議で決まったことか?そうでなければ、今のところその形にとらわれることもないのでは。
- 前回の会議で決まった。様々なかけ離れた事例を網羅するという意味で、かけ離れた何かと何かを、それぞれ違う層の人の目を引くようなキーワードを用いて、という考え。
- 本の内容をイメージしやすいということの他に、対象読者をイメージしやすいかどうかが重要。このキャッチコピーの本を誰に読んでもらえるかイメージできるか。
- 毎日が充実して働いている女性をイメージ
- 子育てしながら、これから仕事をしたいと思っている女性
- 女性というイメージはなかったが「○○から○○まで」という表現は限定的な印象
- キャッチコピーは内容を端的に表してくれたり、わかりやすくまとめられてたりするんで、考えるにはちょうどいいのでは。「twitterでもっと明日を楽しくする1000のつぶやき」のような。
- 子育てとビジネス系のことに特化してるととらえられると、それは機会損失に繋がるかも。
- 子育て(家庭の話題)から起業(ビジネスの話題)までという広がりを見せれば男性も手に取るのでは。
- 今の時代、万人に読んでもらえる書籍を出版することは非常に難しい。下手に読者範囲を拡げるより、第1弾は、本の主張を明確にしたほうがよいのでは。
- イメージが女性的だからといって、男性が全く購入しないとは限らない。デザインにもよるが。
- 内容をビジネスに特化してしまえばある程度目に付く。でもTwitterを始めたばかりの人は逆に手に取らない。
- 「毎日が変わる」という言葉。たとえば、ニートと呼ばれている人が、変わりたいともがいて、藁にもすがる思いでこの本を手に取ったとき、巡り合えてよかったと思える本かどうか。
こののち、Twicase1000のコンセプトの初心に立ち返るため、Yhiraharaさんに想いをコンセプトの草案として書いて頂くことを提案して会議終了。
出版社
- まずはツイッター上で興味を持ってくれる出版社(スポンサー)を探して売り込むというのは?
ターゲットとする読者層
- 読者層は、いくつかのセグメントがある。例えば、仕事に活用するような30~40代中心の社会人、生活上身動きが取りにくくて人脈や支援のネットワークを作りにくい子育て中や介護中の人、など。他にもある。。。
- 昨年の統計、国内からアクセスしているユニークユーザー320万人。男女比:男-72%、女-28%
- 今はTwitterやクラウドとビジネスを結びつけた本は沢山出ているし、これからもどんどん出る。その中で私たちが作ろうとしている本をどう差別化するか。
- ターゲットとする読者層を明確に。そこから始めないとどうにも動けない
- ターゲットを絞って、男性(ビジネス)向け、女性(子育て、趣味)向けに分冊するようなイメージか。
- ユーザーベネフィットが何なのか?読んだときの体験価値が何か?がよく分からない
- 女性は、ビジネスにも興味ある。女性は全てに興味ある。タイトルが男性っぽいから買わないという女性はまずいないのでは。テーマが自分に会えば。
- 皆が有志の会ではなくマーケッター集団になってしまいっているのがちょっと気になる。
- 原点に戻ると、Twitterでこんなことができた、こんなに変わったという様々な分野の事例が私たちに感動を与えてきた。純粋にそれを伝えていきたい。
- 売れるかどうかの会議ではなく、何が書きたいのか??
- ”Twitterでこんなことができたこんなに変わった”ということだけ決めて、先に進むか。
- 売上(利益)を目的とした本なら、この会で作る必要はない。Twitterの世界に浸かっている私たちにしか見えない感動のストーリーをより多くの人に届けたい。そういう思いで始まったプロジェクト。