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クレスト オブ ウルフ

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クレスト オブ ウルフ



データ

  • ハドソン:2008年04月01日配信
  • ハドソン:1993年02月26日発売
  • ジャンル:ACT
  • プレイ人数 1人
  • コントローラ:リモコン・GC・クラコン
  • 使用ブロック数:218
  • 紹介ページ


概要

  • 全5ROUND ボーナスステージ無し
  • 現在(2010/03/08)PCEで配信されているソフトの中では唯一ベルトスクロールアクションである。
  • 本作は1991年にセガ/ウエストンが制作したファイナルファイトタイプのアーケードゲーム「ライオットシティ」のPCエンジン移植作である。
  • a(2)ボタンでジャンプ、b(1)ボタンで攻撃、a・bボタン同時押しで一定の体力を消費して必殺技(メガクラッシュ)を出す等、よくあるファイナルファイトの亜流ゲームのうちの1つである。
  • ゲームとしての出来は決して良いものではなく、評価も低い。終始単調なゲーム展開に加え、もっさりした操作性、あまり盛り上がらないBGM、さらに「パンチハメ」のようなテクニックも一切存在しない。また、ネタとして楽しめるような部分もnothing。
    ベルトスクロールアクションに飢えすぎたために評価の低さも気にせず血迷って購入した筆者のような人でない限り他のゲームを買ったほうが無難である。
  • 難易度optionで3段階から選べるが、どれを選んでも全体的に低めであり、アクションゲームでそれなりに遊んだことがる人ならば、初プレイ初期設定でエンディングを見ることも難しくはないと思われる。
  • よくある箱を壊して回復アイテムを手に入れるといった要素は存在せず、回復や得点アイテムはすべて敵を倒して手に入れるものとなっている。ちなみにプレイヤーが拾って攻撃できる武器のたぐいも一切登場しない。

キャラクター

  • プレイキャラクターは2人いるが、同時プレイは不可能。クマォーン
    • ホーク
      白いシャツに青のジーンズという、どこかで見たことのあるいでたちの金髪の青年。チョイッサー フォーッ!
    • トニー
      真っ赤な上着とジーンズに加え頭はモヒカンという見るからにワルの雰囲気を漂わせる。エンディングの爽やかな笑顔にときめいた人は数知れず、本作が発売されてから17以上経つ現在になっても未だに増え続けているとかいないとか…。ホゲェー オールラァイッ!
      • こう見えて2人とも警官である

ストーリー

  • 犯罪組織「JADOH」が、刑事ホークの恋人キャンディーを人質に取り、組織に手を出さないよう脅迫をかけてきた。ホークとその親友トニーは「JADOH」を壊滅し恋人を救出するために、敵の総本部へ乗り込んでいった…。
    • というように、ゲーム性のみならず設定までもがファイナルファイトそっくりな作品に仕上がっている。

ステージ


攻略

  • 全5ROUNDあるが、どのROUNDにもこれといった仕掛けは一切存在しない。そのため各雑魚敵の攻撃方法、また自身の攻撃範囲をしっかり把握することが必要である。
  • このゲームにおいて最も重要な要素といえるのが「間合い」である。
    これは他のベルトスクロールアクションにおいても総じて言えることであるが、本作ほど間合いを重要視しなくてはならないものはそうないと思われる。
    • 何故かというと、本作では、「敵との距離によって攻撃方法が変化する」のである。トニーの場合は大した変化は見られないが、ホークの場合、敵が遠くにいる状態で攻撃を当てると4連続で隙無くコンボを繋げられるのだが、問題は敵が近くにいる状態で攻撃を与えた場合である。
      • 2段階目までは問題なくコンボを繋げられるのだが、フィニッシュである3段階目のアッパーを繰り出す直前に溜めの動作を入れるため、ここに大きな隙が生まれてしまう。この隙に敵はすぐさま反撃をしてくるため、敵が多い場合プレイヤーはタコ殴りにされてしまう…が、本作はベルトスクロールアクション、こういったピンチを切り抜けるための必殺技である「メガクラッシュ」が必ず用意されているものである。ところが…
        • 使用したメガクラッシュで敵にダメージを与えると、プレイヤーの体力の4分の1を消費してしまう…つまり途中で回復でもしない限り1機につきたった4回しか使用できないのである。威力としては申し分はないものの、あまりにも燃費が悪すぎる。
  • 上記の通り、敵に近づいて攻撃することは非常に危険であり、もし攻撃する上で厳しい間合いに陥ってしまったら、ジャンプ攻撃なり投げをするなりして4段階の攻撃を確実に行える体制を整えたほうがいいだろう。
  • また、敵はいきなり画面外から攻撃しながら現れることが多い。自機は動きが遅く、見てから(また攻撃の音が聞こえてから)避けるのが難しいので画面上に3体敵が存在しない場合、画面中央で構えているのがいいだろう。

プレイ動画


他作品との関連


  • 関連するアーケード作品
    • ライオットシティ(AC)

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