小牟

前作から引き続き、当wikiのネタページも小牟無双の気配しかしない、765歳を数える駄狐。
パロディ満載の台詞もEXCEED、色んな意味でも更にEXCEEDした腐狐様。

前作では援護攻撃の使い勝手の良さや防御力の低さ、零児と必殺技が共通等の理由で後衛に送られることが多かったが、今作では「閃き」を習得したので安定して前衛に出せるようになった。
ただし「ド根性」が「根性」に変更されたので注意。
通常技の追加効果に状態異常が付与されているものが多く、ラッキーパンチによるアドバンテージは他のキャラより比較的大きい。
加入当初は重い敵の方が安定してコンボが繋がりやすい特異な部分もあり、普通の重さの敵が要練習になる。
精神コマンドは全体状態異常防止の「結界」が相変わらずで便利で、今作で効果が変更された「脱力」も頼もしい。
「根性」と「気合」もあるので、アレディと同じく味方の支援無しで戦闘も可能。
特殊技能の「期間限定・狐うどん」も地味に役立つ。
ナムカプで零児のバックアップをしていただけあり、味方へのサポートや敵の弱体化を行う技や精神が最も豊富である。
1番の見どころである、2つ目の必殺技「仙狐攻殺法奥義・狐主封霊」は敵の耐性に関係なく、状態異常を付与できるという恐ろしい技。
どの状態異常かまでは指定できないものの、ボス相手に毒でも決まろうものなら勝負はついたも同然である。

通常技

名称 習得Lv 消費COM(%) 威力 Fゲージ増加率 HIT数 吹き飛ばし方向 キャンセルボーナス
水憐・参の型 - 15 B B 10 5%
仙狐妖術・龍虎乱砲 - 25 A B 20 4%
白金・竜巻の型 - 20 B+ A 13(16) 11%
小牟魔術 - 25 A+ C 14 3%
水憐・時雨の型 - 15 A B 16 6%
二丁・刺鎧閃 27 10 B A 21(22) 9%
朱雀刀・波乗の型 37 25 A A 20 10%
鬼門封じ・破天光 47 30 S C 29(30) 2%

なお、()内は重い敵に当てた際のHit数である

  • 水憐・参の型
キャンセルボーナスタイミング:斬り上げの最初(7HIT目)
追加効果:無し

初撃の発生速度は早いものの、打点は下方。
始動技には不向きな性能だが高度確保さえ出来れば重い敵にも全段当たるので、コンボの繋ぎが最適。
逆に普通の敵だと初撃の位置が高いと途中の叩き付けで浮いてしまい、続きが当たらず落としてしまうので注意が必要。重い敵の方があまり気にせず全部当てられる。
重い敵は上気味、普通の敵はジャストタイミングで拾うようにすると極めて安定する。
時雨の型や小牟魔術と相性がいいので、その次に設定するのがオススメ。

  • 仙狐妖術・龍虎乱砲
キャンセルボーナスタイミング:白虎砲を撃つ前、青龍槍を撃ち終えた後
追加効果:麻痺効果

これも初撃の発生速度は早いが、発生時間が短すぎる。
始動技に設定するのは上級者向け。
敵が小牟の頭部まで落ちてきたところで使えば、重い敵にも全段ヒット確定。
消費コストはやや重いが、麻痺の追加効果がおいしいので是非使いこなしたい。

  • 白金・竜巻の型
キャンセルボーナスタイミング:技を出した瞬間
追加効果:無し

発生速度がやや遅いものの、攻撃密度に優れているため着地している重い敵にも全段当たる。
ヒット数の多さからブロックを削りやすく、キャンセルボーナスのタイミングも考慮すると始動技向き。
最初の吹き飛ばし攻撃が高い位置で当たると、敵が上に浮いて銃撃部分がスカってしまう可能性大。
単独での攻撃には問題ないが、連続攻撃の際には敵を引き付けすぎないように注意。
コンボの繋ぎに使う場合も同様。重い敵だと引き付ければ明らかにヒット数が増えるので狙うべき。

  • 小牟魔術
キャンセルボーナスタイミング:最後の玄武炸を出している間
追加効果:気絶効果

前作と比べ、玄武炸の攻撃密度が高くなったので多少扱いやすくなった。
ただし相変わらず玄武炸のリフト性能はあまり高くないので始動技には不向き。
どちらかというと壁バウンドの後より上に打ち上げた後の方が当てやすいか。
重い敵にはなるべく高めに、普通の相手も引き付けすぎず高すぎずで当てないと膝蹴りあたりで一瞬落としてしまう(膝蹴りによる横バウンドは強制回避されなければ続行)ので高さには気を使うべき技。

  • 水憐・時雨の型
キャンセルボーナスタイミング:最初の斬り付けで地面に衝撃波が出た瞬間
追加効果:無し

発生速度、攻撃密度、消費コストに優れた新技。
着地中の重い敵にも全段ヒットする。
他の技から拾いやすく、最後に相手を拘束するので他の技にも繋ぎやすい。
相手の重さが普通の時なら、この拘束中に龍虎乱砲、朱雀刀、竜巻の型を使うと安定して繋げられる。
コンボのどの位置に入れても効果を発揮する。
欠点は、威力はAに見合ったほどのものではないという点。
それならDEFの高い相手に有効なのかという気がするが、別にそんなことはなかったぜ。その場合は、水憐・参の型の方が威力が高くなるからである。

  • 二丁・刺鎧閃
キャンセルボーナスタイミング:12HIT目
右手の銃が敵を、左手の銃が敵と反対方向を撃ってる時
追加効果:無し

前作では「困ったら刺鎧閃」とまで言われていたが、今作でも困ったら刺鎧閃である。
重い敵はやや苦手で頭部より上あたりでないと途中で落としやすいが、相変わらずコストパフォーマンスが凄い。
キャンセルボーナスも中々大きいので、しっかり覚えておけばもしもの時に役立つ。
キャンセルタイミングはつまり、小牟の体がXの字になっているとき。
わりと猶予があるので、多少早くても遅くても大丈夫。
セットに空きがあればこれ5つのコンボを作っておこう。Hit数稼ぎでもFゲージ稼ぎでも使える。しかも50%。

  • 朱雀刀・波乗の型
キャンセルボーナスタイミング:水柱を出した瞬間
追加効果:スロウ効果

前作では優れた発生速度と発生時間から始動技として優れていたが、
今作では新たに追加された水柱のせいで重い敵が苦手になり、やや信頼性に欠ける。
しかし消費コストは若干減っており、新たにスロウの効果が追加されたので有用性は充分。
最後の突撃は自身の拘束時間が長く、連続攻撃を差し込みにくい。
コンボの最後から外すか、支援や援護攻撃でのフォローは必須。
※重い敵に落とさないように当てるコツ
この技は、重い敵に地上から当てると水柱を空中で当てられないので、
最初の波がギリギリ当たる高度で当てないといけない……と思いがち。
しかしそれは間違いで、
”少しでも敵が浮いている状態で十分に引き付けて低高度で当てる”
ことで、安定させることができます。
落としそうなくらい引き付けて当てないと逆に落とす、という技ですが、
あまりにも低高度過ぎても落とす様子。

  • 鬼門封じ・破天光
キャンセルボーナスタイミング:二回目の拘束で小牟が右手を突き出す直前
追加効果:ブロック貫通 / 暗闇効果

切り上げ→鬼門封じ。
切り上げの範囲は狭くなく、また鬼門封じは相手を拘束するため抜群の安定性+高威力。
ブロック貫通効果もあるが、暗闇効果の方が美味しいのでコンボの途中に組み込みたい。
キャンセルボーナスは取得難易度が高めで、かつ取得量も少ないので完全に無視してもいい。



必殺技

技名 対象 習得Lv HIT数 威力
仙狐妖術奥義・四神争応 単体 初期
性能強化:34
47 S+
強化後:SS
仙狐攻殺法奥義・狐主封霊 単体 44 33 S

  • 仙狐妖術奥義・四神争応
朱雀刀→玄武炸→青龍槍→白虎砲→鬼門封じ→ウィザード→小牟インフェルノ→パイルドライバーと連続で繰り出す。
強化後は小牟インフェルノの時に小牟の残像が出るようになるなど、全体的に演出が派手になる。
パロディ台詞満載の見ていて楽しい必殺技。

  • 仙狐攻殺法奥義・狐主封霊
コスプレ。恐らく今作のMVP必殺技でもある。
全体攻撃ではこそないものの、敵を必ず状態異常にする魅惑の単体必殺技。
チャイナ(普段着)、体操着(ブルマ)、メイド服、(裸)エプロンと次々に着替えつつ切りつけ、最後はウェディングドレスで〆。
零児、お前の嫁だろ。早く何とかしろよ。
発動する状態異常はランダム。麻痺や毒が出たら儲けもの。気絶なら一回行動を潰せるし、暗闇なども地味に喜ばしい。
今作の剛敵である賞金首にガンガン使っていきたい。
なお、既に敵に付与されている状態異常になることもあるので確実に狙った状態異常にするのは難しいが、それでも優秀な必殺技であることには変わりないだろう。



援護攻撃

  • 仙狐妖術・鬼門封じ
追加効果:暗闇効果
19(21)HIT

珍しく、敵の背後(つまり操作キャラから見て敵の奥)から登場する業。
鬼門封じには相変わらず拘束効果があり、使い勝手はなかなか良好。
但し、援護終了後が殆ど浮かずに落ちるので技を繋げる場合は注意。
また、リフト性能が低いため、少数の当たり判定が縦に大きい敵だと鬼門封じの所で地面に落としてしまうことにも注意。
出の遅さにも定評があるので、練習しておこう。

特殊技

名称 習得Lv 消費 効果
仙狐妖術・奪氣の型 - 30 敵全体に攻撃(威力:B)自分のHPとSPを回復
最終決戦奥義・嫁入の型 41 30 敵全体に攻撃(威力:B+)仲間のHPを回復

  • 仙狐妖術・奪氣の型
13×敵の数(1~4)hit

敵全体にダメージを与えつつ、自分のHPとSPをランダムに回復させる。だが稀にダメージを受けたりもする。
SPを回復させることのできる貴重な技なので、利用価値は十分にある。
とは言え攻撃力にはあまり期待しないほうが良い。
回復量は与ダメージに依存しないので、式占などで「手加減」が付いてしまった時に使ってしまうというのもアリ。

  • 最終決戦奥義・嫁入の型
6×敵の数(1~4)hit

狐主封霊のお陰で、遂にウェディングドレスを纏ったカットインがつきました!
敵全体に玄武炸を投げ、逆に味方全体に対しては油揚げを投げて回復させる技。
奪氣の型と言い、小牟にはどうもお得感満載な技が多い。勿論、奪氣の型よりは攻撃力も高い。
前作と比べ、小牟自身も回復するようになったので使い勝手は上がった。
ボス戦で「閃き」や「不屈」を使われた時に、これで解除しつつこっちの前衛を回復、というのも効率的。



特殊技能

名称 習得Lv 効果 条件
不健康 初期 DEF-10
期間限定・狐うどん 「友情」発動
やる気満々 「努力」発動
タッグマッチ 29 「連携」発動
禁の型 39 「不屈」発動 HP30%以下
おやつ用油揚げ 52 「期待」発動 SP30%以下

  • 不健康
ただでさえ防御が強いとは言えないキャラなのに、ますます紙装甲に。
ボス戦でコレが発動したら、確実に「閃き」をかけよう。

  • 期間限定・狐うどん
一定確率で「友情」がかかる便利な特殊技能。
ボス戦で窮地を脱したりすることもあるが、あくまで確率発動なのでアテにしすぎて痛い目を見ないように。

  • やる気満々
あまり意識しなくていい。
発動したらラッキーぐらいの感覚で。
「応援」を積極的に使わない人にはありがたいかも。

  • タッグマッチ
忘れやすい。
発動したら確実に支援・援護攻撃を使い切ろう。

  • 禁の型
今回は全体的に敵の攻撃力が高いので、HP3割以下では不屈がかかっていても沈むことが多い。
発動しても安心せずに素直に回復すること。

  • おやつ用油揚げ
SP消費が激しい小牟はこの技能が発動しやすい。
ただし自分のSPが必ず回復するわけではない。あくまで味方4人の中からランダム。



精神コマンド

名称 習得Lv 消費SP 効果
根性 - 30 自分のHPを50%回復する
八卦 - 30 ランダムで指定された味方のSPを20回復する
気合 - 30 自分のCOMを30%回復する
脱力 - 30 敵の強制回避ゲージを50%下げる
狙撃 - 10 指定した敵に一定確率で「気絶」の効果を与える(1フェイズ持続)
式占 - 20 指定した味方にランダムで精神コマンドがかかる
閃き 21 60 一度だけ、敵の攻撃をすべてMISSにする
撹乱 24 25 敵全体のTECを10%下げる(2ターン持続)
結界 31 120 味方全体が状態異常の効果を受けなくなる(3ターン持続)
奇襲 50 150 一度に「加速」「閃き」「必中」「熱血」がかかる



コンボサンプル

  • 竜巻の型>小牟魔術>時雨の型>龍虎乱砲>参の型orLV27から刺鎧閃(最初から)
 初期5種技コンボ。重量やガードの有無に関係なく入る。
 竜巻からの魔術はかなり高めのところで拾わないと落とすので注意。

  • 刺鎧閃>刺鎧閃>刺鎧閃>破天光>破天光(LV47から)
 消費COM90%。COM100%内最大ダメージコンボ。
 小牟はCOM増加系精神を持っていないため、常用コンボは100%内で組む事になる。
 ダメージを追求する場合、高威力高消費の破天光と、コスパで悪名高き刺鎧閃を組み合わせるのが最良。
 一応、刺鎧閃よりダメージの高い技は、破天光以外に波乗、龍虎乱砲があるが
 波乗も龍虎乱砲も消費25%なので、一枚でも積むと100%を超えてしまう。
 重い敵相手に刺鎧閃>刺鎧閃の繋ぎがなかなかシビアだが、90%で最大ダメを出せるのが小牟の強みである。
 また、COM120%コンボでは刺鎧閃*2破天光*3が最大となる。
 ちなみに、精神や基本ATKに差があるものの、破天光のダメージはかのアレディの乱獣撃に並び、刺鎧閃に至っては連拳を超えている。
 謎の性能の駄狐様である。

  • 竜巻の型>刺鎧閃>破天光>時雨の型>小牟魔術(LV47から)
 重量やガードの有無問わず決まる万能かつ高威力コンボ
 ただし時雨の型から小牟魔術への繫ぎは重さによって入れるタイミングが違うので注意
 重い敵の場合は時雨の型のラストが決まって少し浮いたら即入れるカンジ
 普通の重さの敵の場合は時雨の型のラストで敵が止まっている最中にキャンセルして入れるとキレイに入る。

  • 竜巻の型>時雨の型>破天光>刺鎧閃>龍虎乱砲(LV47から)
 上記コンボの変形バージョン。威力は多少落ちるが、HIT数が多いのでCOM回復がしやすいのと、
 龍虎で麻痺を狙っていけるところが大きなメリットである。

  • 竜巻の型>破天光>刺鎧閃>龍虎乱砲>波乗の型(LV47から)
 変形バージョンその2。後半のタイミングが、特に重い相手にシビアになり
 COM消費も100%だが、破天光で暗闇、龍虎で麻痺、波乗でスロウが狙えるというネタコンボ。
 夏が好き~っ!な人向け。

  • 時雨の型>竜巻の型>小牟魔術>刺鎧閃>破天光(LV47から)
 変形バージョンその3。時雨の型→竜巻の型へとやる際には、時雨の型の最後の一発が当たる前に発動させると綺麗に入ってくれる。
 竜巻の型が上手く入らない人向けコンボと考えると良いかもしれない。

  • A. 参の型>参の型>刺鎧閃>破天光>破天光(LV47から)
  • B. 破天光>刺鎧閃>刺鎧閃>竜巻の型>破天光(LV47から)
A・Bどちらも、消費COM100%での総火力を追求したタイプ。駄狐は異種5技コンボにはならない。
重い敵にもしっかり対応できるが、破天光以外は拾うタイミングのクセが強く、
敵の重さ、直前の技の浮き方向に応じて毎回ベストタイミングが変わる為、難易度は若干高め。
竜巻の型は、充分引きつけて当てないと技の一部がスカってしまい、肝心の火力が落ちてしまうので注意。
支援をどこに挟むかも含め、これらの技を上手く当てられるよう、技順は各自吟味して組み替えること。


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最終更新:2012年10月20日 16:10
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