けいおん!澪×律スレ @ ウィキ

20-198

最終更新:

mioritsu

- view
だれでも歓迎! 編集

夜中に、一人ベッドにくるまっている私。
(寒いな…)
こんな真冬の夜中に、裸で寝ていたら当然だ。
我ながら間抜けなこと考えてるな。
まあ、ぶっちゃけ事後だな。
さっきまで隣にいたやつは、トイレかな?
全く、余韻とかないのかよ。
火照った体も、大分冷えてきてしまった。
残っているのは、隣の一人分の温もり。
…あぁ、まずい。寂しくなってきた。
「はぁー、ったく炭酸冷えてなかったよ…」
片手にスポーツドリンクを持って帰ってきたあいつ。
「…遅い」
「んー?はは、寂しかったのか?」
「ばーか」
なんて会話してるけど、さっきからワイシャツ姿が気になる。
エロいエロい。
「…寒いから、早くこっち来い」
「ん?暖房つけるか?」
「いらない」
いちいち言わすな、馬鹿。
なんて目を送るとニヤリといやらしい笑みを見せてきた。
鈍いんだが鈍くないんだが。
「まあ、暖房はつけようぜ。さみぃし。」
なんて言いながらリモコンを探す。
やっぱり鈍いな。
いい加減焦れた私は奴の手を握りベッドに無理矢理入れた。
「…風邪引いてもしらねぇぞ?」
「このカイロがあれば、大丈夫だよ」
おっ、更に熱くなったぞ。消えていた温もりを取り戻す。
やっぱり冬は律を抱いて寝るに限るなぁ…


名前:
コメント:

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

記事メニュー
目安箱バナー