投稿日:2010/11/20(土) 14:44:19
「やめろっ……もう自分で書く!」
澪はそう言って、私の手にあったマジックを受け取った。
うーん、私が面白い目を書いてやろうと思ったのに……。
少し不服そうだけど、澪は後ろを向いて瞼に塗り始めた。
うーん、私が面白い目を書いてやろうと思ったのに……。
少し不服そうだけど、澪は後ろを向いて瞼に塗り始めた。
血迷った。
私は澪を後ろから抱き締めた。
「ってうわっ! な、なんだよいきなり!」
「澪しゃーん。ふふふ……」
「澪しゃーん。ふふふ……」
私は澪のスカートの中をいじる。そのままあの部分を指で撫でた。
「……お、おい律……あっ」
「今の声はなんなんだ? 澪」
「そ、それはお前が……んっ……おい、ここはまずいって」
「今の声はなんなんだ? 澪」
「そ、それはお前が……んっ……おい、ここはまずいって」
ここっていうのは、いじる場所のことか、それとも倉庫のことか。
でも――なんというかもう収まりつかなかった。
でも――なんというかもう収まりつかなかった。
「ごめん、我慢できないよ」
「ちょっ、いれるのは……っ……あっ……んっ…」
「ちょっ、いれるのは……っ……あっ……んっ…」
澪は外に聞こえないようにするためか、片手で口を押さえた。
新入生の、えーと中野さんだっけ。
待たせて悪いけど、もうちょっと待ってもらおう。
待たせて悪いけど、もうちょっと待ってもらおう。
~二時間後~
律「おまたせー、さあ撮ろうぜー……澪がお姉さんだからな、お姉さん」
澪「お姉さん? 知らないよそんなの」
律「言ったろー、家族写真っぽくするって」
中野「家族写真?(ところでなんでこんなに待たされたんだ……)」
紬「(澪ちゃんのスカートに染みが……これは倉庫の隠しカメラがついに役に立った!)」
唯「(なんかりっちゃんと澪ちゃんの顔が赤いのはなんでだろう)」
澪「お姉さん? 知らないよそんなの」
律「言ったろー、家族写真っぽくするって」
中野「家族写真?(ところでなんでこんなに待たされたんだ……)」
紬「(澪ちゃんのスカートに染みが……これは倉庫の隠しカメラがついに役に立った!)」
唯「(なんかりっちゃんと澪ちゃんの顔が赤いのはなんでだろう)」