ただいま、お昼。
澪が料理してる。
私は待機、お腹すいた。
澪が料理してる。
私は待機、お腹すいた。
「お腹減ったぞー澪ー」
「あと少しで出来るから待ってろ」
「あと少しで出来るから待ってろ」
エプロン姿の澪のほうをみながら、いってみる。
あと少しってどんくらいだよ〜。
あと少しってどんくらいだよ〜。
「腹が減っては戦も出来ぬでござる」
「何のキャラだ」
「何のキャラだ」
手を忙しなく動かしつつ、それでもちゃんと返事してくれるあたりが澪だなぁ。
うーお腹減った。でも、澪の手料理の前に何か食べるワケにもいかん!
うーお腹減った。でも、澪の手料理の前に何か食べるワケにもいかん!
「・・できたぞ〜」
「おー!ごっはん、ごっはん!」
「ほら。そこ、片して」
「合点でい!」
「おー!ごっはん、ごっはん!」
「ほら。そこ、片して」
「合点でい!」
テーブルの上を片付けると、澪の手料理が並べられる。
おぉ、うっまそー!
おぉ、うっまそー!
「いっただっきまー・・・あ」
「どうした?」
「澪〜、ちょっちこっち来て」
「あ、あぁ」
「どうした?」
「澪〜、ちょっちこっち来て」
「あ、あぁ」
手料理を食べる前に。
「一体なん・・んっ」
「へへ、澪へのごほーび」
「・・・あ、あほ」
「へへ、澪へのごほーび」
「・・・あ、あほ」
そいじゃあ気を取り直して。
「いっただっきまーす!」
「いただきます」
「いただきます」