ひとしきり泣いた後寝てしまった。
起きたら首に違和感がある。
これは首輪か?
首輪らしきものから伸びる紐はベッドにしっかりと結ばれていた。
「律起きたか?」
「澪・・・・これは何だよ?」
「律が犬みたいだなぁって思ってつけてみた」
こいつは何を言ってるんだ?
澪が近付いてくる。
頬を撫でられた。
くすぐったい。
「今日から律は私だけの飼い犬だから」
妖艶な笑みを浮かべそんな事を言ってくる澪。
あれ?
これは異常だよな?
なのに何でだろ・・・・
この束縛が心地良い。
「イヤ・・・か?」
何も言わない私を見て澪はそう言った。
「イヤじゃない」
咄嗟に口から出た。
途端に澪に抱き締められた。
起きたら首に違和感がある。
これは首輪か?
首輪らしきものから伸びる紐はベッドにしっかりと結ばれていた。
「律起きたか?」
「澪・・・・これは何だよ?」
「律が犬みたいだなぁって思ってつけてみた」
こいつは何を言ってるんだ?
澪が近付いてくる。
頬を撫でられた。
くすぐったい。
「今日から律は私だけの飼い犬だから」
妖艶な笑みを浮かべそんな事を言ってくる澪。
あれ?
これは異常だよな?
なのに何でだろ・・・・
この束縛が心地良い。
「イヤ・・・か?」
何も言わない私を見て澪はそう言った。
「イヤじゃない」
咄嗟に口から出た。
途端に澪に抱き締められた。