部活も終わり、今は帰ってる途中。
少し離れたところから唯とムギと梓の背を見て澪と歩いている。
こうやって五人で過ごす時間はとても好きだ。
澪を見ると前の三人のやりとりを幸せそうに見ている。
澪もきっと同じ気持ちなんだろう。
そんな澪の手を握る。
驚いたようにこっちを見る澪。
「おっ、おい!見られちゃうだろ」
そんな事を言ってくる澪にお得意の満面の笑みで返す。
「だーいじょーぶだって。手繋いでるぐらいで私達が付き合ってるなんて思わないよ」
頬を真っ赤に染めた澪が可愛くて握っていた手にギュッと力を込める。
すると澪もやめさせるのを諦めたのか握り返してくれる。
些細な事だけど、それがすごく嬉しくて澪が隣に居てくれればいつだって私は幸せなんだ。
五人で居るのも好きだけど、今だけは誰も知らない二人だけの時間。
私と澪だけの秘密。
少し離れたところから唯とムギと梓の背を見て澪と歩いている。
こうやって五人で過ごす時間はとても好きだ。
澪を見ると前の三人のやりとりを幸せそうに見ている。
澪もきっと同じ気持ちなんだろう。
そんな澪の手を握る。
驚いたようにこっちを見る澪。
「おっ、おい!見られちゃうだろ」
そんな事を言ってくる澪にお得意の満面の笑みで返す。
「だーいじょーぶだって。手繋いでるぐらいで私達が付き合ってるなんて思わないよ」
頬を真っ赤に染めた澪が可愛くて握っていた手にギュッと力を込める。
すると澪もやめさせるのを諦めたのか握り返してくれる。
些細な事だけど、それがすごく嬉しくて澪が隣に居てくれればいつだって私は幸せなんだ。
五人で居るのも好きだけど、今だけは誰も知らない二人だけの時間。
私と澪だけの秘密。